GU×ポケモン“悪夢の大炎上”から5年…転売ヤー対策は? コラボ商品争奪戦に参加してみた

都内の店舗にも足を運んでみた

店舗はすべての商品が潤沢に揃っていた

変化が起きたのは11時頃。このタイミングで販売ページをチェックすると、ラウンジセットのXS、ボクサーパンツのXXLと3XLなど、オンライン限定サイズが売り切れに。

11時頃。朝の時点では全サイズ買えたヒトカゲのソックスなど、徐々に在庫が枯れ始める

ここでメルカリをチェックしてみると、すでに多くのアイテムが定価以上で転売されていた。
早くも転売が…

ただ、一部サイズを除けば店舗やオンラインで購入できるため、どれも買い手はついていない。

転売ヤーの目論見が外れて大喜び…といきたいところだが、13時過ぎにアクセスすると、ラウンジセットや一部TシャツのM・L・XLサイズといった需要の高いラインナップが売り切れていた。

キッズアイテムも続々と枯れ始める

ソックスも23-25cmを中心に売り切れマークがつきはじめ、ゼニガメの絵柄は全サイズ完売。オンライン分の再入荷がなければ、転売市場がこれから過熱することも不安視される初日となった。
13時頃。ゼニガメは全て完売になった。ピカチュウ+初代御三家では1番人気?

総じて、今回のポケモンコラボで初日に混乱はなく、前回の反省が活かされたといえる。ただ、これはあくまでも初日のため、転売は今後続々と行われるかもしれない。

取材・文/シンディー・カート

【関連】『イナズマイレブン』最新作にVTuber起用で“オタク抗争”に発展「声優マトリョーシカ」「ありがたいと思え」 ほか