「UFOの攻撃で第三次世界大戦が起こる可能性があった」元空軍将校の証言はアメリカ軍によって揉み消された?

AIで生成したイメージ
近年、UFOの存在が急速に認められ始めている。

その発端となったのはアメリカで、米国防総省は2017年にUFOとされるものを長年にわたって調べていたことを肯定。さらに2020年には機密解除された「未確認の飛行物体」が飛ぶ映像を3本公開した。

しかし、事態はそれだけにとどまらず、米軍が「未確認飛行現象」(UAP)と呼ぶ物の中には、攻撃を仕掛けられたとも取れる出来事も少なくなかったのである。

元アメリカ空軍将校の奇妙な証言

元空軍将校のロバート・サラス氏は「過去にUFOが核ミサイルで基地を攻撃し、第三次世界大戦が引き起こされる可能性があった」という驚きの告白をしている。

彼は1967年3月24日、モンタナ州のマルムストローム基地に地下発射管制施設の当直指揮官として勤めていた。

基地の地下壕には10個の核兵器が保管されていたが、ある日、「大陸間弾道ミサイル10基すべてが動作不能になった」という。

その8日前の同年3月16日にも、別のミサイル発射管制施設で同様の事態が発生していたが、本来であればミサイル発射管制システムの不具合や動作エラーは、起きてはならない事態である。

しかも24日は主要な警備員から、「施設上空を飛ぶ奇妙な光」が出現しているという報告を受けたのだ。

警備員の報告書によれば基地の上空に、8個の赤みがかったオレンジ色に光るライトを備えた楕円形の機体が出現。それから5分ほどして、サラス氏は内線で基地内に起きていた異常を知ったという。

「地球外戦争」と銘打たれた報告書も存在

「電話越しに職員が叫んでいました。ライトが緑から赤に変わったのは、ミサイル発射管制システムが作動していることを意味していました。電話を切ったとき、私たちは攻撃されているのだと思いました」

幸い、発射シーケンスは開始したものの、直後に停止したため事なきを得たというのだが、アメリカの核抑止力の大部分が失われたにもかかわらず、軍や政府による調査が行われることはなかった。

さらに上官たちは秘密保持を誓う文書に署名させられ、3年後には米空軍によるUFO調査プロジェクトも終了し、あの日のUFO目撃事例が国家の脅威となることはなかった、という公式見解がなされたのだ。

サラス氏は当時の米軍の公式発表は「嘘だった」と主張を続けている。

週刊実話増刊『UFOと宇宙人』より内容を一部引用

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