平成の色男・山本裕典に再ブレイクの兆し 派手な女性関係の裏に“地面師”との交友を深めた過去

山本裕典 (C)週刊実話Web
かつて平成の色男と呼ばれながらも、素行不良で所属事務所から契約解除された山本裕典が、再ブレイクの兆しを見せている。 

4月7日に放送された疑似恋愛バラエティー『このデートはフィクションです。』(フジテレビ系)に出演、6年ぶりの地上波復帰となった。 

「山本が契約解除されたのは、派手な女性関係もさることながら、闇紳士との黒い交際です。闇紳士というのは、8年前に世間を騒がせた積水ハウス地面師詐欺事件の主犯格とされます。昨年、大ヒットしたNetflixドラマ『地面師たち』は、この地面師詐欺事件をモチーフにしたといわれています」(芸能プロモーター) 

山本は2005年にジュノン・スーパーボーイ・コンテストをキッカケに芸能界入り。’06年に『仮面ライダーカブト』の神代剣(仮面ライダーサソード)役で俳優デビューを果たす。 

順調にスター街道を歩いていた山本裕典だが… 

その後、’10年に『タンブリング』(TBS系)でゴールデンタイム初主演。翌年は『桜蘭高校ホスト部』で川口春奈とW主演を務めるなど、スター街道を歩み、’17年まで溝端淳平や渡辺美奈代らが在籍する芸能事務所に所属していた。

「’14年にフライデーにキャバクラ嬢とのお持ち帰りベッド写真が掲載され、“軽率な行動を取った”と謝罪しています」(芸能ライター)

フライデーにベッド写真が掲載される前から、山本の女遊びの噂は枚挙に暇がなく、平成の色男の異名を取っていた。

「山本は六本木の高級クラブやキャバクラを頻繁に飲み歩いていた。夜遊びが講じて六本木にバーをオープンさせたほどです。その頃から闇紳士との関係も取り沙汰されていた。所属事務所は再三、こうした付き合いをやめるよう説得したのですが、聞く耳を持たなかったため、契約解除に踏み切ったようです」(同)

4月5日に『沖縄国際文化祭』へ出席した山本は「今やっと、ちゃんとした大人になった感じがするんですけど、昔は本当にクズで(笑)」と自虐コメントを披露していた。

AbemaTVの企画で歌舞伎町ホストとして働いた経験がある山本。地上波復帰で、再ブレイクの波に乗れるだろうか。

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