石橋貴明も“氷山の一角”か フジテレビ女性社員たちが「民事訴訟を検討」との情報

石橋貴明 (C)週刊実話Web
中居正広氏の女性トラブルに端を発する「フジテレビ女子アナ性暴力」の余波が収まらない。

第三者委員会は、中居氏以外にもフジテレビ女性社員へのハラスメントを行った“有力な番組出演者”の存在を指摘。週刊文春にて、当該人物がとんねるず・石橋貴明だと報じられた。 

石橋は先ごろ食道がんを告白し、芸能活動休止を発表。その以前に、第三者委員会からの類似事案と認定され、ヒアリングの要請を受けていたのだ。 

「石橋さんは、今年1月に一連の経営責任を取って辞任した港浩一前社長と仲が良く、さらに現役時代から多くの人気アナとも浮き名を流していた。おそらく、石橋さんも中居さんと同じように女子アナを港社長にセッティングさせていたのではないかと、疑われています」(芸能プロ関係者) 

石橋は治療を理由に、第三者委員会のヒアリングを受けていない。そうした中、こんな話も…。 

石橋貴明は状況説明と謝罪の意を表明

「実は、石橋も氷山の一角。他にも数十人の芸能人の名前が挙がっている。現在もなお、フジテレビに対しメインスポンサーからのCM出稿再開は実現していない。こうしたスキャンダルの膿をすべて出し切らないと、未来永劫CMは再開しない。金額にしたら、すでに1000億円超えの損失になることが分かっている」(事情通) 

さらに、こんな声も。 

「一部の女子アナや元女子アナら女性社員たちは、民事での訴訟を真剣に検討している。何年前まで遡れるのか。会社幹部が設定した事案なら業務の延長であり、フジやタレントにも言い訳ができないでしょう」(テレビ関係者) 

4月16日、一連の騒動に石橋はコメントを発表した。 

食道がんに加え、咽頭がんも併発していたことを報告。手術は無事に終えたが、回復には時間がかかるという。過去の報道に関しては記憶が曖昧で深酒もあり、詳細は覚えていないが、女性に不快な思いをさせたことを謝罪し、快復後に直接謝りたいと述べている。 

「週刊実話」5月1日号より一部内容を変更