主演映画の体当たり演技と写真集で大注目の奈月セナが告白!「男性運に恵まれず、恋活アプリに登録したこともあるんです」



「こうなったら、この体を武器にしてやろう」

奈月セナ(C)週刊実話Web

――年上の男性(設定ではナオミ20代、譲治40代)を翻弄するというか、手玉に取る感じですね。その演技がとても好評でした。

奈月「それはとても嬉しかったです。地方の映画館でも上映され、5月には東京で凱旋上映も行われるんですよ(5/9池袋・新文芸坐にて。上映会後には舞台挨拶とサイン会を予定)」

奈月は元々モデル志望で18歳から広告モデルを始める。

ただ、今よりも体重が5キロ多く、バストサイズもGカップと大きかったことがネックになったという。

――ファッション系のモデルは厳しいと悟った?

奈月「そうですね。『こうなったら、この体を武器にしてやろう』と、グラビアアイドルに転身しました。ただ、初めてのイメージDVD撮影では抵抗がありましたね。若かったので、男性からの視線に対する嫌悪感というか『これやって大丈夫なの?』と思ったり、バランスボールの意味が分からず、頭の中がずっと『?』マークだったり。映像を見て、ようやく理解するんです。揺れを撮るのはそういう意味だったのか、下からのアングルにはこういう意味があったのね…って。男性の想像力の偉大さを実感しました(笑)」

――イメージDVDは8本出演されていますが、印象に残る作品はありますか?

奈月「バルセロナで撮影した最後の作品(20年『SENA in BARCELONA』グレイトワークス)ですね。ジャケットで手ブラならぬ“マフラーブラ”を披露したりして、これで奈月セナを多くの方に知ってもらえたと思うので」

――ただ、そのあとにグラビアの卒業を発表する。

奈月「すぐに卒業というわけではなかったのですが、どんどん過激になっていくことに不安があったんです。『これでは飽きられちゃうんじゃないか』って。正直、守りの気持ちになっていたのはあります」