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深田恭子の代役は誰に?綾瀬はるか&石原さとみは…「引き受けることはまずない」

深田恭子
深田恭子(C)週刊実話Web

5月24日に登場したイベントでの激ヤセぶりが話題になっていた女優の深田恭子が、「適応障害」を公表。芸能活動を一時休止することを、所属事務所のホリプロが発表した。

「深田は、昨年春ごろから体調を崩すようになり、今月に入って医師から『適応障害』と診断されたそうです。当面は治療を優先するため、出演予定だった7月期のフジテレビ系連続ドラマ(タイトル未発表)の降板も発表されました」(スポーツ紙記者)

降板したドラマは、木曜10時枠の恋愛作品で、代役は現時点で未定。フジテレビ側は、複数の女優のスケジュールなどを確認中で、今後出演交渉に入るというが、そもそもシナリオ自体が主演の深田をイメージして書かれているとされ、代役選びは難航しそうだ。

「まずは、同じ事務所の所属女優が代役候補となりますね。深田と同じ〝格〟なら、綾瀬はるかか石原さとみあたりですが、深田とライバル関係にある2人が代役を引き受けることはまずないでしょう。現場はパニックになっているはずです。CMスポンサーも、『深田のドラマ』という触れ込みで契約しているので、降りる企業も出始めるのでは」(広告代理店関係者)

低視聴率ドラマの映画化もプレッシャー!?

同枠で深田は、2019年と20年に放送された『ルパンの娘』に主演。今年10月には劇場版が公開されることも発表されていたが…。

「ドラマ版の数字(視聴率)が決して良かったわけでもないのに、劇場版の製作が決定。このあたりのプレッシャーも、深田の病状を悪化させた原因の1つかもしれませんね」(フジテレビ関係者)

そもそも、フジがホリプロに頼り過ぎていると指摘する声もある。

「他の事務所と違って、ホリプロはドラマの制作サイドに名を連ねて〝出資〟もしてくれるので、ありがたい存在なんです。フジのホリプロ枠では、石原さとみも複数のドラマ作品で主演を務め、今期は鈴木亮平の主演ドラマ『レンアイ漫画家』が放送中ですが、視聴率は〝低空飛行〟が続いている。ホリプロに〝おんぶに抱っこ〟のフジが、今回の深田の休業のあおりを一番食うでしょうね」(他局のドラマスタッフ)

1日も早い深田の回復を祈ろう。

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