
この春、朝のワイドショー枠では民放4局中、フジテレビ系とTBS系が新しいMCを迎えて新番組をスタート。熾烈な視聴率争いが話題になった。
「俳優の谷原章介を起用したフジの『めざまし8』は、前身の『とくダネ!』から視聴率をほとんど落とすことなく及第点。立川志らくのMCで惨敗を喫した『グッとラック!』を打ち切り、お笑い芸人『麒麟』川島明を起用して巻き返しを図ったTBSの『ラヴィット』が記録的な爆死となり、早くも年内打ち切り説まで囁かれています」(テレビ雑誌記者)
相変わらず激戦が続く朝のワイドショー枠に比べ、それ以降の時間帯は、各局ある程度の〝安定〟を見せている。
「王道の芸能ネタに強いフジの『バイキング』は、坂上忍の〝上から目線〟が主婦層に嫌悪感を抱かれ、共演者も次々に降板。番組存続の危機に見舞われたが、同局の伊藤利尋アナウンサーを〝お目付役〟にしたことで、坂上の暴走を抑えることに成功した。テレ朝の『大下容子ワイド!スクランブル』は、MCの大下アナの女性ウケが抜群。TBS系の『ひるおび』を任されている恵俊彰は、長年〝可もなく不可もなし〟の評価で生き延びています」(同・記者)
“政権の犬”に本気で噛みつくことも
そんな恵に、〝宮根化〟を指摘する声が出始めている。『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ・日本テレビ系)のMCを務める宮根誠司にノリが似てきたというのだ。
「最近の恵は、相手のコメンテーターによって態度が違い過ぎるのです。韓国・北朝鮮ネタでは特に顕著で、半島寄りの姿勢を露骨に見せ、それを政権批判に結び付ける。さらに、わざわざ〝政権の犬〟と呼ばれる政治ジャーナリストの田崎史郎氏を呼んで、不満をぶつけています。宮根は、コテコテの関西弁で大阪のおばちゃんの視点でコメンテーターに毒づくのがウリ。いわゆる〝プロレス的〟な対立軸なのですが、恵は本気で噛みついているときもあり、偏りが目に余るようになってきました」(ネットライター)
恵は、良くも悪くも「うるさくない」「主張がない」ことが人気の要因とされてきた。長年、同番組で〝勉強〟してきたことで、自分の意見を言えるほど「賢くなった」と言えば、あまりにも失礼か。
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