浜田雅功“一時休養”で『ガキ使』完全終了? 視聴率V字回復のカギはココリコ・田中直樹か

ダウンタウン (C)週刊実話Web
吉本興業は3月10日、ダウンタウン・浜田雅功が体調不良のため一時休養すると発表した。

吉本興業によると、浜田が体の不調を覚えたのは昨年末ごろ。医療機関を受診した結果、主な原因は加齢と過労で、休養期間は2、3カ月を予定。

ゴールデンウィーク明けにも復帰する見通しだ。

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「浜田の休養で、“完全終了”がささやかれているのが『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)。相方・松本人志は昨年1月、自身の性加害疑惑を報じた『週刊文春』との裁判に専念するため活動休止を発表。『ガキ使』に出演しなくなって早1年が経ちました」(芸能ライター)

残る“ガキ使メンバー”は、ココリコの遠藤章造と田中直樹、月亭方正の3人だ。

「年末特番で一世を風靡した『ガキ使』だが、このところ個人視聴率は1~2%と下火。動画サービス・Huluの視聴回数も、DVDの売れ行きもまったくといっていいほど振るわず、もともとオワコン化していた。残された3人ではもたないからと、番組に長年かわいがられてきたライセンスが加入し、新5人体制になるかと予想されますが、番組ファンからは不安視する声があがっています」(同)

浜田雅功の復帰までしのげるか?

日本テレビは4日、4月期改編説明会を東京・汐留の同局で行い、『ガキ使』について「それ(松本)以外のメンバーの皆さんで魅力あるコンテンツをお届けできているので、現状としては継続の方針」との考えを明かした。

しかしその8日後、浜田の休養が発表。今後、本当に『ガキ使』を継続できるのか。

「継続できるかどうかは既存のメンバー、特に田中さんの頑張りにかかっています。いつもダウンタウンに対して萎縮していた田中さんがこれを機に覚醒し、『我が田中』や『タナーカー』などの好評だった企画をこすり倒す。それしか道はない。あとは、ダウンタウンのモノマネ芸人を投入したり、年末SPで共演した名物タレントを登場させたりして、なんとか浜田さんの復帰までしのぎたいところ。V字回復するか、それともこのままオワコン化が進んでいくか、まさに正念場に立たされているわけです」(民放関係者)

4月20日放送分までは収録済みだというが、それ以降、浜田の休養が長引けばますますオワコン番組になってしまいそうだ。