NHK“視聴率獲得”に本気!?「民放でもあんな描写はできない」大河『べらぼう』大胆演出に驚き
2025.03.16
芸能

1月5日の放送開始以来、大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』の視聴率が一向に上向かない。
横浜流星演じる“江戸っ子”気質の主人公・蔦屋重三郎や、小芝風花演じる姉御肌な花魁・瀬川など、見どころも多いと言われていたが視聴率には結びつかない。
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注目された初回世帯視聴率は12.6%。昨年の『光る君へ』の初回視聴率を下回る、歴代最低記録を見事に塗り替えてしまったのだ。
「その後も苦戦が続き、第8話にはついに9.8%とシングルに突入してしまった。『べらぼう』1話あたりの制作費は過去最高の1億3000万円。幹部らは毎週の視聴率の結果に卒倒寸前だった」(制作関係者)
べらぼうに過激なシーンに大慌て!
そんな『べらぼう』に一筋の光明をもたらしたのが第9話の視聴率だ。
「10.4%の2桁に復帰したんです。幹部らにとっては、このままシングル視聴率で落ち着いてしまうのでは…という危機感があっただけに、会心の笑みをこぼしていた」(NHK幹部)
そもそも、NHK上層部にとって第9話は、ある意味、批判を覚悟した確信犯的な実験回だったという。
大河史上初となる過激シーンをお披露目したのだ。
「一瞬、我が耳を疑った。ふすまの向こうから客の男のうめき声が漏れ聞こえてきたんです。戸を開けると、瀬川(小芝)は行為中。その姿を蔦重がのぞき見して思わず目が合ってしまうんです。日曜日の20時台には間違いなく超過激なシーンで、小学生や年頃の娘がいる家庭は相当、慌てたと思います。民放でもあんな描写はできない」(民放関係者)
『べらぼう』に過激なシーンが登場するのは、実は今回が初めてではない。
過去回でも病気で亡くなった花魁のフルオープンを大映しにするなど、常識を逸脱したシーンが登場している。
「人気の艶系女優らを集め大胆演出に挑んだ。すべては視聴率のためです。その後、ネットでも話題になりNHKプラスの再生数も80万回以上を更新したんです」(芸能プロ関係者)
今後も、そういったシーンが頻繁に登場するという。
「現在のNHKは、視聴率や再生数が稼げるなら何でもやるというスタンスがメジャーになっている。紅白しかり朝ドラも同様。特に大河は絶対に視聴率を取らないといけない宿命を背負っているんです」(事情通)
NHKが次に仕掛けるのが横浜扮する蔦重の絡みだという。
「横浜をふんどし姿にするだけで女性視聴者層を獲得できるからです」(同)
安易に数字に走る大河ドラマ。先は見えた!?
「週刊実話」3月27日号より
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