月9『119エマージェンシーコール』に陰謀論が浮上!「予言?」ドラマのストーリーが現実に…

清野菜名 (C)週刊実話Web
3月10日に放送された月9ドラマ『119エマージェンシーコール』(フジテレビ系)第8話の内容をめぐって、ネット上では「予言?」「タイムリー過ぎて怖い」などと驚愕する声が続出している。

ドラマは、消防局の通信指令センターを舞台に、一本の電話で命をつなぐ指令管制員(ディスパッチャー)の活躍を描くオリジナルストーリー。

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清野菜名が演じる新人指令管制員・粕原雪が主人公のお仕事ドラマだ。

第8話では、太陽フレアの影響で、横浜全域で大規模な通信障害が発生。

指令管制室のシステムもダウンし、通報を受けても救急隊を出動させられないという事態になった。

そこで、粕原の上司・堂島信一(佐藤浩市)は、各消防署内に直接音声を繋いで、肉声での出動指令を決行。

見事なさばきに、粕原をはじめ指令管制のメンバーはますます尊敬のまなざしを向けるのだった。

NHKだけでなく現実ともリンク…

「一方そのころ、X(旧ツイッター)では10日夜から未明にかけて、システム障害が断続的に発生。アメリカや日本など世界各地で、ウェブサイトやアプリで投稿を一時閲覧できなくなったとの報告が相次ぎました。イーロン・マスク氏によれば、DoS(サービス拒否)などのサイバー攻撃を受けたようで、原因究明に努めているとのことです(芸能ライター)

ドラマと現実がリンクするミラクルに、ネット上では
《ドラマ119でも通信障害起きててびっくりした、予言?》
《タイムリー過ぎて怖い》
《Twitterくんが不具合起きた日のドラマが通信障害がテーマの話なのおもろい》
などと驚く声が続出した。

しかし、『119エマージェンシーコール』が“被る”のは今回が初めてではないようだ。

「そもそもこのドラマは、NHKの人気ドキュメンタリー番組『エマージェンシーコール ~緊急通報指令室~』とタイトル被りしている作品。NHKは2002年から1年に2~3本のペースでランダムに放送しているが、ドラマ初回とNHKのエピソード9の放送日が被った。さらに、ドラマ第6話とNHKのエピソード10の放送日がまた被ったうえ、このときは内容まで丸被りでした。そして今回、ついに“現実”とまで被ってしまった。制作側に予言者でもいるのかと、陰謀論が浮上してしまいそうな被りようですね」(同)

ここまで被るとは、まさにエマージェンシーな事態である。