“中居・フジテレビ問題”で得をしたのは意外な大物芸人だった!?「週刊誌報道後はスタッフに優しくなり…」

設楽統 (C)週刊実話Web
元タレント・中居正広氏の女性トラブルに端を発する問題で、フジテレビの苦境が続いている。

現在、1月下旬に設置した第三者委員会が調査を実施しているが、当然ながら信頼回復にはほど遠く、CM出稿は激減したまま。

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全国にある系列局は騒動の影響をモロに受け、赤字に転落する局や、倒産する可能性のある局まで出てきているとか。

どん詰まり状態のフジテレビだが、そんな中で“得をした芸人”がいるという。

それがバナナマンの設楽統だ。

設楽は、2012年からフジテレビで平日朝の帯番組『ノンストップ!』の司会を担当。

過去には、設楽がスタッフに対して厳しい指導をしていると週刊誌で報じられたことがあり、打ち切りもウワサされていた。

フジ幹部「放送20周年を迎えてほしい」

そんな設楽がなぜ得をしたのか、フジテレビに出入りしている制作会社の関係者が内情を明かす。

「『ノンストップ!』は視聴率が安定していて、何より通販コーナー『いいものプレミアム』が絶好調なんです。主婦層をメインターゲットにした番組だけあって、全局の通販番組で売り上げは常にトップクラス。CMが入らないフジでは好調な部門となり、番組の評価が上がっています。設楽さんも週刊誌報道後はスタッフに優しくなり、撮影もスムーズに進んでいる。フジの幹部からは、あと7年は続けて放送20周年を迎えてほしいという声があがっているようですね」

くれぐれもスタッフへの“パワハラ疑惑”を報じられないよう、設楽には細心の注意を払ってもらいたい。