陥没事故“大笑い”で大炎上中の『中町兄妹』に人気YouTuberが同情「若いし頑張ってるのに…」

画像はAIで生成したイメージ
埼玉県八潮市の道路陥没事故に関する不適切発言をめぐり、大炎上中のYouTuber・中町兄妹。世間から袋叩きにされているが、そんな状況に少なからず異を唱える人が出てきたようだ。

事の発端は、中町兄妹が2月にアップした動画。

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綾が不慮の事故に遭わないように対策をしていると話す中で、「最近だと、落ちちゃった。穴が空いて落ちちゃって」と八潮市で起きた陥没事故を話題に出し、中町JPは「最近あったな!」と大笑い。

その後も「でも、秒で死んだらおもろいよね(笑)」など、事故をネタにするかのような“自虐トーク”を続けた。

「動画は瞬く間に拡散され、炎上。中町兄妹は2月9日に続き3月4日にも謝罪動画をアップしましたが、それでも事態はおさまらず、同日に綾がファッション雑誌『Cancam』の専属モデルを降板することが発表されました。JP曰く、現在綾には誹謗中傷のほか殺害予告まで来ている状況だそうで、当面はYouTube以外の活動を自粛・辞退していくことを決めたようです」(芸能ライター)

「被害者の方を笑ったわけではありません」

こうした事態に、人気YouTuber・ラファエルは3月6日、自身のX で《中町って人達 若いし頑張ってるのに周りが叩くの良くないかなって思います 可哀想、、、》と反応。

《事務所入らずフリーなのかな? 謝罪動画とかsnsが下手すぎるから大人がついたほうがいいね》と事務所に所属することを勧めた上で、《娘がいるから、若い女の子叩くのかわいそうってなる》と苦言を呈している。

「たしかに中町兄妹は事故の被害者やその遺族のことを軽視しているとも受け取られかねない不謹慎な発言をしたが、あくまで“自虐の範ちゅう”ともとらえられる。謝罪動画で綾は《被害者の方を笑ったわけではありません》と語っているが、おそらくそうなのでしょう。ラファエルのいうように、綾に対するバッシングが過熱しすぎているかもしれません」(同)

JPは3月5日、自身の個人チャンネルに「それでも僕は幸せです。」というタイトルの動画を投稿。

綾について、「綾が本当に辛いと思う」「今まで綾がみんなに与えて来た幸せって、今回の件で全部なくなったわけじゃないというか」とし、「これからも中町綾を愛してほしい」 とファンに訴えている。

今回の騒動で、中町兄妹のチャンネル登録者数は172万人から168万人へ、約4万人減っている。

一度失った信頼を取り戻すことは難しいが、中町兄妹は今後どう動いていくのだろうか。