成宮寛貴『相棒』で地上波ドラマ復帰?「私立探偵として甲斐享が再登場」水面下で準備着々か

成宮寛貴 (C)週刊実話Web
成宮寛貴『相棒』で地上波ドラマ復帰?「私立探偵として甲斐享が再登場」水面下で準備着々か

成宮寛貴が、8年ぶりの俳優復帰を発表して大きな注目を浴びている。

成宮は、3月27日より放送が開始されるABEMAオリジナルドラマ『死ぬほど愛して』で主演を担当。

同作品は、『金田一少年の事件簿』で知られる天樹征丸氏の同名漫画が原作で、成宮は不思議な魅力で女性を虜にしてしまう殺人鬼役を演じる。

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「成宮さんは2016年、写真週刊誌『FRIDAY』に違法薬物の使用疑惑などを報じられ、芸能界を電撃引退した。絶対に芸能界には戻らないといわれていただけに、今回の俳優復帰は驚きです。成宮さんには根強いファンがいるので、ドラマはかなりの人気になりそうだ」(民放関係者)

ABEMAで俳優復帰の理由は?

引退も復帰も電撃的な成宮だが、今後は本格的に俳優業を行っていくようだとされる。

映画や民放ドラマにも出演する意思があるとの情報がテレビ業界で出回っており、すでに地上波復帰に向けての動きが水面下で進められているという。

「地上波復帰の第1作は、テレビ朝日を代表するドラマシリーズ『相棒』だという話。成宮さんは2012年から『相棒』に3代目相棒・甲斐享役で出演していました。人気キャラでしたが、最後は懲戒免職となり特命係を去っています」(同)

甲斐を刑事として“復帰”させるのは難しそうだが、テレビ朝日ではウルトラCで成宮を引っ張り出す計画があるようだ。

「杉下右京を助ける私立探偵として甲斐を再登場させるようだ。次シーズンから登場させ、最終的には映画版にも出演させたいとか。テレ朝が資本提携するABEMAのドラマを俳優復帰作にしたのは、地上波復帰に向けデータを取るためでは。ABEMAなら視聴者のある程度の属性や、成宮がいまだに影響力を持っているかが分かります。『死ぬほど愛して』のデータをもとに『相棒』復帰が最終決定されるといいます」(同)

久しぶりにドラマの世界に帰ってきた成宮。『死ぬほど愛して』が成功すれば、『相棒』への再登場も確約されそうだ。