Hey! Say! JUMP・山田涼介が『タイプロ』に拒否反応?「急に入ってもうデビュー」厳しいコメント連発



山田涼介の“旧ジャニーズ魂”は不滅?

「ややオブラートに包みましたが、山田が語ったのは、一般人が急に大手事務所のグループメンバーとしてデビューして調子に乗らないかという懸念でしょう。実際、『タイプロ』候補生には、勘違いしそうなチャラ男も多数いましたからね」(同)

2月23日に投稿された動画では、これらの比にならないほど沈痛な場面があった。

「タイプロ」では候補生に事務所の伝統や重みを知ってもらおうと、V6、山下智久ら先輩の衣装を着てダンスする審査があったのだが、動画内で菊池はこの件に言及。

衣装の中にはHey! Say! JUMPの物もあったため、菊池は山田に「ありがとうございました」と改めて礼を伝えた。

すると、二宮が「衣装貸すのはいいんだ、山田?」と、何やら神妙な面持ちで質問。

これに山田は、唇を噛み締めた後、こちらもまた神妙な表情で「衣装貸すのは全然いいですよ。使ってないですし」と答えたのだ。

「過去の発言から、山田は『タイプロ』という企画そのものを良く思っていないようですね。二宮もそれを知っているがゆえに、『衣装貸す“のは”いいんだ』という聞き方になったのでしょう。『企画には反対だけどそこに協力するのはOKなんだね』とは言えませんから」(同)

それにしても、なぜ山田は「タイプロ」に反対するかのような態度を見せるのか。

「エースとして若くしてグループを背負わされた山田は、デビュー18年でノースキャンダル。アイドルとしてのプロ意識は、先輩からも称賛されるほどです。いわば、彼は“旧ジャニーズの精神”を色濃く受け継いでおり、一般人を加入させるという、これまでの事務所の伝統に真っ向から反するやり方を受け入れられないのでしょう」(同)

所属事務所がSTARTO ENTERTAINMENTに変わろうとも、山田の“旧ジャニーズ魂”は変わらないのだろう。