橋本環奈『おむすび』ズッコケで恒例“朝ドラバトンタッチ”が険悪ムードに…?「ライバル心ありそう」

橋本環奈 (C)週刊実話Web
歴代朝ドラワースト視聴率の更新がほぼ確実となった橋本環奈主演の『おむすび』が、2月11日にクランクアップを迎えた。

朝ドラファンは、恒例の“ヒロインバトンタッチ”が無事に執り行われるかに注目しているようだ。

【関連】NHK大河『べらぼう』花魁役女優をマン喫! 小芝風花“大人の女の役をどんどんやります”宣言か など

クランクアップにあたり橋本は、番組の公式HPにて《米田結ちゃんは、偉大とか、何かを成し遂げたとか、教科書に載るような人では無いけれど、結ちゃんを演じながら、「1人1人それぞれが生きていて、世界の中で繋がって支え合っているんだな」と、たくさん学んだり思うことがありました》と振り返り、撮影シーンを集めたダイジェスト映像に涙を流したことを明かした。

最終回は3月29日。次の朝ドラは『アンパンマン』で知られるやなせたかしさんとその妻・暢さんをモデルにした『あんぱん』が放送予定で、橋本と同じく福岡出身の今田美桜がヒロインを務める。

「『おむすび』の平均世帯視聴率は初回16.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)から右肩下がりで、昨年末に12%台までダウン。年明けに放送が再開されてからも12%台にとどまり、歴代ワースト視聴率を更新する見込みです。橋本にとっては黒歴史となったが、今田からすれば『ハードルが下がった』と一安心しているかもしれません。デビュー前から互いをライバルのように意識していたようですから、橋本は悔しくてしょうがないでしょうね」(芸能ライター)

朝ドラの恒例セレモニーだから大丈夫!

そんな中、朝ドラファンからは「ヒロインバトンタッチが行われないのでは?」と不安視する声があがっている。

ヒロインバトンタッチとは、前作の朝ドラヒロインから次作の朝ドラヒロインにバトンを渡す恒例セレモニー。新旧の朝ドラヒロインが出席するプレス向けのイベントだ。

これがまだ行われていないとして、
《同郷の今田美桜さんにライバル心満々で橋本環奈のプライドが許さなかったのかな》
《確かに同郷で小さ可愛い同士ですからライバル心ありそうです》
との声が朝ドラファンから相次いでいるのだ。

「これに関しては朝ドラファンの早とちりといいますか、通常のスケジュールなら放送が終了する月の中旬、つまり今回の場合だと3月中旬にバトンタッチが行われるはず。心配はしなくていいでしょう。とはいえ、今田の『あんぱん』は実在した人物をモデルにした、いわば“成功が約束された”作品。完全オリジナルでズッコケた『おむすび』よりは視聴率が期待できるので、橋本としてはおもしろくないのでは」(同)

せっかくのバトンタッチセレモニーが険悪なムードにならないことを祈るばかりだ。