木村拓哉がタイプロに差し入れた『ミート矢澤』1万円オーバー“超高級弁当”を実食レビュー!



「極味弁当」1万1000円の実力は…

大丸東京店の地下にある『ミート矢澤』のテイクアウト専門店にて購入。その価格ゆえか容器もしっかりとした作りで、黒地に金色で店名の入った高級感のあるデザインだ。

見るからに超高級! 撮影:シンディー・カート
フタをオープンすると、4つに仕切られた右下には希少部位・シャトーブリアンがごはんの上に鎮座。左下にはげんこつ大はあるハンバーグ、左上にはごはんにのったサーロインが上品に詰められている。

付け合わせはマッシュポテト、いんげん、コーン、にんじん 撮影:シンディー・カート
まずは王道のサーロインから食べるととにかく「柔らかい」のひと言に尽き、サシの入った肉質は噛まずとも溶けていく。

シャトーブリアンはさらに上質で、もはや何を食べているのか分からなくなるほど。

ソースはオニオンと醤油で和風 撮影:シンディー・カート
ハンバーグは箸を入れた瞬間、堰を切ったフーバーダムのごとく肉汁が溢れ出し、ミディアムレアの焼き加減も絶妙。当初は高額と感じたが、これなら1万円超にも納得だ。

黒毛和牛のうま味が口の中に広がる 撮影:シンディー・カート
『タイプロ』配信後、『ミート矢澤』の公式サイトはサーバー落ちし、SNSでは木村にあやかった購入報告が続出した。
 
木村といえば、ドラマで着用したファッションアイテムが大流行するなど“経済を回す男”として知られるが、その伝説は健在のようだ。
 
取材・文/シンディー・カート