フジテレビ“中居問題”で女子アナ流出が止まらない! 井上清華アナ、三上真奈アナら転職活動のウワサ



女子アナもタレントも“フジ離れ”

どうやら日枝相談役らの経営陣は、今回の危機で失った人材流出がもたらす“本当の損失”について何も理解していないようだ。

「何とも皮肉な話です。商品化し、多額の利益を生み出してきたのが女子アナです。同時に、その女子アナを接待要員化したツケが今になって回って来た」(フジテレビ関係者)

フジの「本当の資産」とも言うべき女子アナ。すでに退社を決意したとささやかれているのが、過去にステマ疑惑で世間を騒がせた女子アナの面々だ。

「都内の人気美容室や系列店で無料サービスを受ける見返りに、店のSNSに写真掲載、自身のSNSにもカットやエステなどサービス後の姿をアップした。知名度のある女子アナという立場を利用した巧妙なステマです。結局、誰も責任を取らずグレーな決着となりました」(同)

退社が取り沙汰されている具体的な女子アナ名は…。

「ステマ疑惑でも名前の挙がった『めざましテレビ』MCの井上清華アナ、『ノンストップ!』MCの三上真奈アナ、『FNN Live News α』キャスターの堤礼実アナ、杉原千尋アナらが水面下で転職先を探しているといわれます。フジにいたらさらに年収が低くなり、今の生活が維持できないわけですから」(制作関係者)

さらにもう1人、退社が有力視されているのが俳優・岡田将生との破局報道がなされた鈴木唯アナ。

「現在、『めざましテレビ』のエンタメコーナーを担当しているが、破局後は激ヤセし、どことなく元気がない。年齢も30代になり岐路に立っています」(同)

若手女子アナもその胸中は穏やかではない。

「元女流棋士の竹俣紅アナや岸本理沙アナ、松﨑涼佳アナ、原田葵アナなども右往左往していますよ。竹俣アナは芸能プロダクションでのタレント活動を模索し始めた。また、松﨑アナや岸本アナ、原田アナらは異業種への転職を考えているとされます」(前出・事情通)

当然、フジテレビ離れは、タレント間にも起きている。

「2026年の公開が発表された映画『踊る大捜査線』の織田裕二が出演を渋り始めた。ロケ地を断られている状況に苛立っているんです。すべてに満足しないと納得しませんから。秋ドラマ『ミステリと言う勿れ』の続編が決まっていた主演の菅田将暉サイドも、断りの連絡を入れたそうです」(芸能関係者)

フジテレビからの人材流出は止まらない?

「週刊実話」2月27日号より