機密指定をついに解除! トランプ大統領が暴く「ケネディ暗殺」と「UFO」の真実

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ドナルド・トランプ米大統領が、ジョン・F・ケネディ大統領暗殺事件に関する資料の公開を命じる大統領令に署名した。

政権内には、5年後に暗殺された実弟のロバート・ケネディ元司法長官の息子、ロバート・ケネディ・ジュニア氏もおり、隠された機密が暴露される可能性もあると注目されている。

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ケネディ大統領は1963年11月22日、テキサス州ダラスをオープンカーでパレード中に何者かに銃撃され死亡。その1時間後に元海兵隊員リー・ハーヴェイ・オズワルドが逮捕されたが、さらに2日後に実業家のジャック・ルビーに殺害されたアメリカ史上最も重大な暗殺事件といわれる。

「米政府の調査委員会はオズワルドの単独犯と結論付けたが、動機などに不明な点が多く、CIA(米中央情報局)やキューバの関与説も根強くささやかれています」(大手紙外信デスク)

また、この事件に加えて、ロバート・ケネディ元司法長官も1968年に暗殺され、謎が謎を呼んでいたのである。

ケネディ暗殺事件に関する公文書は、2017年に公開の期限を迎え、第1次トランプ政権で公開が進められた。

しかし、一部の文書については情報源の秘匿などを理由に公開が見送られていた。

そのため、トランプ氏は残る文書の公開を指示する大統領令に署名(1月23日)し、「多くの人が長年待ってきた。すべてを公開する」と記者団に語ったのだ。

トランプ氏はUFOの存在を確信

「トランプ氏の真の狙いは、CIAやFBI(米連邦捜査局)などの政府機関に打撃を与えることです。トランプ氏はこうした機関をディープステート(闇の政府)と呼び、アメリカを裏から支配しているという陰謀論に乗った言動を繰り返しています」(同)

もう一つ、トランプ氏が執念を見せているのがUFOに関する情報だ。

トランプ氏は個人的にもUFOの存在を確信しているとされ、これに関する機密文書の公開も徹底して進めると指摘されている。

「とにかく歴代の米政権が隠してきたものを、すべて暴露しようというのがトランプ流です」(同)

果たして、ケネディ暗殺の真犯人や宇宙人の存在など、衝撃の事実は明らかになるのか。

「週刊実話」2月20日号より