トランプ大統領の鶴の一声で米国がWHO脱退! 中国の完全支配でパンデミックは制御不能に…

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新型コロナウイルス感染が日本で確認されてから5年が経った。

世界は得体の知れないウイルスに翻弄され、世界保健機関(WHO)は有効な手立てを打てなかった。

そんなWHOに見切りをつけ、脱退の手続きを進める大統領令に署名したのが米国のトランプ大統領。この動きにほくそ笑んでいるのが、WHOに影響力を及ぼしてきた中国だ。

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「中国はWHOを完全に支配している」

トランプ氏は第1次政権時の2020年5月にそう語り、このときすでに脱退する方針を表明している。

同年11月の大統領選でトランプ氏を破ったバイデン前大統領がそれを撤回したため脱退しなかったが、ようやく実行に移す日が来たというわけだ。

「トランプ氏はかねて中国に対し情報を隠蔽していると批判し、WHOに対してはテドロス事務局長が中国の新型コロナ初期対応を称賛したことから『中国寄り』と非難してきました」(全国紙外務省担当記者)

実際、中国の習近平国家主席は当初、情報を隠蔽したため、各国は新型コロナへの初動対応が遅れた。

テドロス氏はそんな中国をかばい緊急事態宣言の発出が遅れたことに加え、初動対応で成果を出した台湾のWHO年次総会へのオブザーバー参加も、中国に“忖度”して認めていない状態なのだ。

もはやWHOは中国の言いなり

最大の資金拠出国(年間約780億円)である米国のWHO脱退で、すでに運営を見直す動きも出ている。

経費削減策として会議は基本、オンラインにして出張費を抑え、重要分野を除き新規採用を停止するなどの措置が取られる方針だ。

「WHOは今後もさまざまな経費削減策を実施していくようだが、中国が拠出金1位になれば、世界のあらゆる疾病対策にも悪影響が及ぶことが予想される。感染症に国境はありません。世界各国が情報を共有して感染症対策で足並みをそろえることが感染拡大防止には必要不可欠。隠蔽国家の中国にはそれは期待できませんし、WHOを自国の言いなりなる機関にするでしょう」(厚労省担当記者)

今後、新たなウイルスの脅威は、制御不能となりそうだ。

「週刊実話」2月13日号より