井上清華アナ、宮司愛海アナ…崩壊寸前のフジテレビ“独立”しそうな女子アナ3人は?

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1月27日に開いた2度目の記者会見で、フジテレビは港浩一社長と嘉納修治会長の辞任を発表。元タレントの中居正広氏が起こした女性トラブルに、同局社員が関与した疑いがあると一部週刊誌に報じられたことなどの責任を取った。

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翌28日には、JNNの取材に対し遠藤龍之介副会長は、第三者委員会の報告書が提出される3月末をメドに辞任する意向を表明。ほかの取締役もこれに続けば組織改革が進みそうだが、業績が回復するにはしばらくかかりそうだ。

「現在、多くの企業がフジテレビへのCM出稿を差し止めている。第三者委員会の調査報告書が提出されるのは3月末なので、4月から始まる新クールはほぼCMナシの状態になりそうです。調査報告書でフジテレビにとって“不都合な真実”が明るみに出れば、新規でCMが入ることはありません。CMはほとんどが約3カ月前から出稿の調整をするため、10月まで騒動が長引けば、今年はほぼCMナシで放送を続けることになります」(民放関係者)

テレビ局の主な収入源はCMなどの広告収入。このままCMが入らない状況が続けば、社員やアナウンサーの給料が下がる可能性もあるだろう。

「局に在籍するアナウンサーの利点は、安定して高い給料がもらえること。フジテレビの業績が悪化して給料が下がれば、その利点が失われることになります。しかも、フジテレビのアナウンサーは番組で何が発言するたびに叩かれるような状況で、いいことがない」(同)

芸能プロダクションが狙う女子アナは?

そんな中、フジテレビの人気アナたちの“離脱”のウワサが立ち始めた。

芸能プロダクションも触手を伸ばし、獲得に動いているという話もある。

「特に独立をウワサされているのが3人の女子アナ。まず、大手芸能プロが狙っているのが井上清華アナ。『めざましテレビ』の看板アナで、女性からも好感度が高い。このままフジにいたら独立した際に価値が落ちるので、早急に辞めるべきだという声もある。報道・スポーツに強い宮司愛海アナも、このままでは取材が満足にできないこともあって独立しそう。産休中の山﨑夕貴アナは、独立して夫である『おばたのお兄さん』と夫婦YouTuberをするかもしれないとささやかれている」(芸能関係者)

もはや泥舟となってしまったフジテレビだけに、人気があるうちに離脱するのも手だ。