フジテレビが特大ブーメラン食らう!? 新ドラマ『問題物件』犯人の動機が“女性スキャンダル”でネット騒然

フジテレビ (C)週刊実話Web
上川隆也が主演を務めるドラマ『問題物件』(フジテレビ系)第1話が1月15日に放送。登場した殺人犯の動機が、“渦中”のフジテレビとリンクしていると指摘されている。

大倉崇裕の小説『問題物件』『天使の棲む部屋 問題物件』(いずれも光文社)を実写化した不動産ミステリー。

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自死、ポルターガイストなど、不動産物件で起こる奇々怪々な事件の謎を、謎の男・犬頭光太郎(上川)が解決していく。

第1話では、5人連続で住んだ人が自殺したという呪われた部屋が題材。犯人はマンションの管理人で、彼の自作自演とも言うべき顛末だった。

話題になったのは、その動機だ。

2人目に亡くなった住人の男性に自身の女性スキャンダルを握られ、何度も金を無心されていたのだ。

近所でも人柄がいいと評判だった管理人は、自らの名声を落とすことを恐れ、自殺に見せた殺害を犯したのだった。

ドラマ『若草物語』でも同じ現象!?

「女性スキャンダルを起こし、名声のために多額のお金を支払っていたという展開は、フジぐるみで性加害を行っていたとされる中居正広の一件とそっくり。フジ内で女子アナの“上納システム”があったというウワサも浮上しており、そうした中で放送された同作に、視聴者からは《ブーメラン フジテレビ》《フジテレビが今の時期にこれやってるっていうのがw》など、嫌悪感を示す声が相次いでいます」(芸能ライター)

フジの問題をめぐっては、フジの株式の約7%を持つアメリカの投資ファンド「ダルトン・インベストメンツ」とその関連会社が14日、「中居正広さんをめぐる騒動に関連する一連の出来事は、エンタメ業界の問題だけでなく、フジテレビの企業統治に深刻な欠陥があることを露呈している」として再調査を依頼。

これからさまざまなことが明るみに出てくると思われるが…。

「ドラマの原作小説は2016年に発表されたもので、フジ・中居の件とまったく関係ないが、残念ながら評価に響いています。これは、日本テレビが『セクシー田中さん』事件の1年後に放送したドラマ『若草物語-恋する姉妹と恋せぬ私-』でも起きたこと。堀田真由演じるドラマ制作会社で助監督として働くヒロインが、原作者に対し“改変”を求めて直談判するというシーンがあり、『セクシー田中さんへのあてつけのように感じる』として大炎上しました」(同)

作品自体に罪はないだけに、なんともタイミングの悪い話だ。