指原莉乃“年末年始特番”で評価ダダ下がり…「タレントじゃなくてカラコン売り」発言にテレビ関係者が激怒

指原莉乃(C)週刊実話Web
この年末年始も多くのバラエティー番組が放送されたが、テレビ局関係者の間で密かに話題を集めたのが、中居正広の冠番組『ナカイの窓 復活SP』(日本テレビ系)だ。

昨年12月27日放送の同番組では、過去のレギュラー放送時に出演していた陣内智則、バカリズム、指原莉乃などが参加しトークを展開。それぞれが、MCの中居を中心に、特番らしくとっておきのトークネタを披露して番組を盛り上げた。

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「中居さんはプライベートで女性トラブルを起こし9000万円の解決金を払っていたことを、昨年12月19日に『女性セブン』に報じられた。その直後に放送される特番とあって、業界内で話題の的となっていました。『ナカイの窓』はCMもそのまま、通常通りに放送されたが、水面下では中居さんがレギュラー出演するテレビ番組の差し替えなどが進められていたようですね」(民放関係者)

「バラエティーだけだと100%中の6%」

同番組では、中居のほかにもテレビ局関係者に注目されたタレントがいる。

1年ほど前までは “バラエティーの女王”と呼ばれていた指原だ。

指原は、自身の稼ぎについて、カラーコンタクトや化粧品プロデュースなどがヒットしているとして、「(稼ぎが)純粋にバラエティーだけだと100%中の6%」と暴露。さらに、自身を「タレントじゃなくてカラコン売りだと思っている」と話し、笑いを誘った。

指原らしい自虐も含めたトークだったが、この発言はかなりのテレビ局関係者の怒りを買ったという。

キー局の編成担当が、内情を明かす。

「指原さんは軽口のつもりでいったのでしょうが、これまでバラエティー番組で面倒を見てきたスタッフは怒り心頭のようです。歌も演技もダメで、バラエティー番組で知名度を得た指原さんが、そのバラエティーを下に見るような発言をしたため、関係者は頭にきているとか。昨今、指原さんの出演番組がドンドン打ち切られているが、その流れはさらに加速するかもしれないですね」

中居も指原もテレビで見ない日はない人気者だったが、このまま“消えたタレント”になってしまうのだろうか。