松本若菜、大活躍の2024年を振り返る「挑戦の年。濃厚でやりがいのある1年」今年の漢字は“結”だが「結婚は…」

松本若菜 (C)週刊実話Web
今年大活躍の女優・松本若菜が、12月17日に都内で行われた新CM発表会に登壇した。

8年連続国内シェア1位のクラウド型コールセンターシステム「BIZTEL」を展開する株式会社リンクが、新WEB CM「いつでも、どこでもBIZTEL篇」を発表。2022年より出演する松本が登場した。
松本若菜 (C)週刊実話Web
CMで彼女は、コールセンター・オフィス・外出先・店舗・在宅勤務など、様々な職業の衣装で登場し、「No.1には理由がある。働くそばに『BITZEL』」と締めくくる。

撮影は同じポーズながら衣装が変わるため、「みんなで一丸となって、顔の位置やスマホの手の角度などモニターを見て確認しながら撮影しました」とエピソードを語った。

また「飲食店でのアルバイト経験が多かったので、(飲食店のシーンは)落ち着きました。電話対応とか思い出し好きなシーンになりました」と懐かしんだ。

イベントでは、チャレンジ企画としてコールセンターにチャレンジ。3つのレベルのセリフを読み上げたが、「家でもセリフは身振り手振り」と言う通り、レベルが上がるにつれ、動作が大きくなっていく。
松本若菜 (C)週刊実話Web
難関レベル3は、普段使わないようなカタカナと漢字が多い原稿に「やだ~」とボヤきつつも、なんとかクリアすると「知らない言葉がいっぱいで無理やり感がありました」と笑った。
松本若菜 (C)週刊実話Web
2024年は、ゴールデンプライムの作品で2クール連続主演を務めるなど大活躍だったが「挑戦の年。いろいろと挑戦し、濃厚な日々でしたがやりがいのある1年でした」と語る。

「年齢を重ねれば重ねるほど、チャレンジを怖がると思いますが、この職業で日々挑戦をしていて、怖いですがその先にある達成感の方が興味があります。まずは怖がらない。この先も続けています」と胸を張った。

しかし、オンとオフの切り替えを尋ねられると、「上手なほうだと思っていましたが、今お仕事が続いて、なかなか切り替えが難しかった」と話しつつも、「でも常に緊張感を持ちつつ現場に入れるのは良い経験になりました」とポジティブにとらえてる。
松本若菜 (C)週刊実話Web
今年の漢字には「結」を上げ、「デビューして17、8年。いろいろなことが身を結んで、人との繋がりで作品に出させていただいて、人に勇気づけられました」と感謝の言葉を述べたが、「結婚はないです。匂わせも無いので。『結(婚)』ではないです」と笑わせた。 

取材・文/Hirayama Masako