巨人「マルティネス獲得」報道の真意は? クローザーは大勢、補強ポイントは野手のハズだが…

東京ドーム(C)週刊実話Web
ショッキングなニュースが米国から飛び込んできた。2022、’24年セ・リーグのセーブ王でもあるライデル・マルティネス(28=中日)の移籍先の最有力候補は、巨人だというのだ。

「マルティネスは中日との3年契約を終え、現在はフリー。中日は慰留に必死で、一時期はソフトバンクも興味を示していましたが、外国人選手の試合出場枠がネックとなり、撤退しました。DeNAが昨年得た今永昇太の譲渡金14億円強を軍資金に、獲得に乗り出しました」(スポーツ紙記者)

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一時期はDeNA有利、中日はマネー戦争から撤退とも伝えられていた。巨人参戦の気配はまったく見られなかっただけに、「最有力」の一報は驚きである。

「全米野球記者協会に所属している人気記者の署名記事と、この記者の『X』で伝えられたことで報道に火が付いた。その後、巨人と来季から2年契約で合意したと複数の関係者が認めたとの報道も出ています。ちなみに、複数の代理人をネタ元に持つ前述の米国人記者の『X』によれば、契約の総額は1600万ドル(約24億円)になるとも言われているんです」(米国人ライター)

とはいえ、巨人には今季29セーブ、防御率0点台のクローザー・大勢がいる。体調不良でチームを離れた期間はあったが、11月のプレミア12大会でも侍ジャパンのクローザーを務めた。「重複する戦力」のように思えるが、その一方ではこんな情報も流れていた。

大型助っ人が市場に大量放出

「巨人は国内フリーエージェント権を行使した阪神・大山悠輔(29)の獲得に失敗しました。その挽回策でマルティネス獲得に切り替えたのかもしれません」(前出・スポーツ紙記者)大山の残留表明時にも報じられたが、野手陣の補強ポイントは阿部慎之助監督(45)の悩みのタネである4番・岡本和真の後を打つ5番バッター。また、投手陣の補強ポイントは先発タイプであったはず。マルティネスは今の巨人にはマッチしないはずだが…。

「キューバ選手の海外派遣が解禁された’14年、巨人は看板選手だったセペタを獲りました。キューバ野球界の顔でしたが、ピークはとうに過ぎており、キューバ政府のお願いに応じたと聞いています。そのときの借りを返してもらったのかもしれません」(関係者)

もっとも、今年はDeNAのフォード、西武のアブレイユ、ロッテのメルセデス、カイケル、日本ハムのザバラなど、実績があってもチーム事情でリリースされた好助っ人が市場に出回っている。マルティネスの移籍はもちろん、NPB全体で大シャッフルとなりそうだ。

「週刊実話」12月26日号より一部内容を変更