就任前から攻防戦が展開! トランプ次期大統領が恐れる「ディープステート」(闇の政府)暗殺リストの存在

画像はAIで生成したイメージ
ドナルド・トランプ次期米大統領は中国に対して強硬姿勢を見せているが、実は最大の敵は別にある。

それが『ディープステート』(DS=闇の政府)だ。

DSとは、トランプ支持者の間で広がっている概念で、巨大な資本と組んでアメリカを影で牛耳っているとみなしている。

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トランプ氏はDSを打倒する「光の戦士」というわけだ。

「典型的な陰謀論と反トランプ側にはバカにされていますが、必ずしも“妄想”だとは言い切れません。トランプ氏がDSとみなしているのは、具体的にはFBI(連邦捜査局)や司法省といった政府機関です。不倫口止めや機密文書の持ち出し、議会襲撃事件などでトランプ氏を捜査、立件しようとした恨みです」(在米ジャーナリスト)

大統領選に勝利したことで訴追を免れることになったトランプ氏は、大反撃に出る構え。そのための強力な組織も作った。

それが、盟友の実業家、イーロン・マスク氏率いる政府効率化省だ。

マスク氏は公的支出の削減を旗印にしており、政府組織のリストラに大鉈をふるうはずだ。

「マスク氏は年間78兆円の経費削減が可能だと豪語していますが、最も経費が掛かっているのは結局のところ人件費なのです。つまり、FBIや司法省も大リストラの対象とすることで、事実上、機能できなくしてしまおうという魂胆がうかがえます」(同)

トランプ陣営を「標的」に

実際、トランプ氏はFBI長官人事に元国防総省幹部のカシュ・パテル氏の指名を発表している。

パテル氏は議会襲撃事件などで起訴されたトランプ氏の熱烈な支持者で、FBIの解体を訴えている人物だが、これには当然、FBIも黙ってはいない。

トランプ氏やマスク氏、パテル氏らを「標的リスト」に列挙しているとみなされている。

「トランプ氏の刑事責任を追及する作戦は失敗に終わりました。そこでジョン・F・ケネディ事件(1963年)以来となる現職大統領暗殺の可能性が高まっています」(大手紙外信デスク)

トランプ氏はすでに複数回暗殺未遂に遭っているが、この攻防戦で米国社会がさらなる分断を迎えることは必至の状況だ。

「週刊実話」12月26日号より