大みそかのNHK紅白歌合戦の目玉になりそうだ。

初出場する演歌歌手の新浜レオン（28）の応援に、所ジョージ（69）と『とんねるず』の木梨憲武（62）がサプライズ乱入する情報が流れているのだ。

新浜は2019年デビュー。昨年5月に発売した『捕まえて、今夜。』の振り付けの“窓ふきダンス”がTikTokを中心に中高生の間で大バズリ。

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昨年10月期に放送された日曜劇場『下剋上球児』（TBS系）にレギュラー出演し、俳優デビューも果たした。

「今年3月にリリースした『全てあげよう』の作詞・作曲を所、楽曲のプロデュースを木梨が手掛けました。新浜はデビュー5年目で念願の紅白出場が決まった。一部メディアでは、同じ事務所の大先輩に当たる『B’z』とのバーター説が報じられていますが、誤報です」（音楽関係者）

新浜レオンに木梨憲武が祝福コメント！

新浜はB’zが所属する事務所『BZONE』初の演歌歌手。確かにNHKは、絶大な人気を誇るB’zを紅白歌合戦に出場させることが悲願なのは事実だが…。

「B’zの曲は、NHK朝の連続テレビ小説『おむすび』の主題歌ですが、出場を固辞している。バーターはあり得ません。新浜はデビュー時から紅白出場を目指してきた。ところが、紅白に強い影響力を持つ芸能界の実力者が横ヤリを入れてきた。紅白出場を勝ち取るには実績を作るしかない。地道なプロモーションでメディア露出を増やしてきたことが評価されたんです」（夕刊紙記者）

新浜の紅白初出場に、木梨が祝福コメントを出したことから、ファンからは所＆木梨の紅白登場を期待する声が上がっている。

もし実現すれば、2000年の紅白に初出場した氷川きよしの応援に、ビートたけしと志村けんさんが乱入して以来の珍事となる。

「所はNHKの『所さん！事件ですよ』を含め8本のレギュラー番組を抱えています。木梨も11月8日と9日の両日、29年ぶりに日本武道館で行ったとんねるずのライブが大盛況。所と木梨の乱入は間違いなく紅白の目玉になる」（同）

所＆木梨、がんばレオン。

「週刊実話」12月26日号より