日曜劇場“歴代ワースト視聴率”更新?『海に眠るダイヤモンド』失速のワケ「日曜日の夜には重すぎる」
2024.12.10
芸能

ドラマは、終戦間もない1955年の長崎県・端島(軍艦島)と現代の東京を舞台にした、70年にわたるヒューマンストーリー。
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神木は、端島で生まれ育った鉄平と、ホストクラブで働く玲央という“一人二役”に初挑戦している。
初回の平均視聴率は、世帯11.0%、個人6.9%(関東地区、ビデオリサーチ社調べ、以下同)と好調な滑り出しを見せたが、第3話にして世帯7.0%と大幅ダウン。その後も7%台を推移し、12月1日に放送された第6話では世帯6.7%と、ついに7%さえ切ってしまった。
「12月8日に放送された最新話では8.8%を記録し、大幅回復したものの、平均すると8.2%と渋い結果に。歴代のワースト視聴率は2014年1月期の『ごめんね青春!』の7.7%だが、今後このまま巻き返せず、初回の“貯金”を使い果たしてしまったらワーストを更新する可能性は十分にあります。『アンナチュラル』『MIU404』で知られる脚本家・野木亜紀子氏を中心に、演出・塚本あゆ子氏、プロデュース・新井順子氏という“常勝チーム”による肝いり作品とのウワサでしたが、評判倒れに終わるかもしれません」(芸能ライター)
視聴者満足度は高いが評価はいまいち?
しかしながら、このドラマの視聴率低下を指摘したネットニュース記事には多くの“擁護コメント”が書き込まれるなど、視聴者満足度は高い様子。にもかかわらず、なぜここまで数字が落ち込んでしまっているのか。
「当時の端島の暮らしぶりや、神木を中心とした群像劇は好評だが、閉鎖的な人間関係によるいじめや男尊女卑、暴力シーンなど、考えさせられはしても、見ていて気持ちの良いシーンが少ない。日曜日の締めくくりに視聴するには重いようで、ネット上では《日曜日の夜には重すぎるのかも…これはしばらく引きずってしまう》《月曜日からこんな気持ちを抱えて1週間過ごすなんてしんどすぎる》《明日は月曜日でさらに鬱です》などといった声があがっています」(同)
スカッとする下剋上系ドラマ以外に、日曜劇場枠の成功はなかなか難しいのかもしれない。
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