女優生活30年超の大ベテランが『全領域異常解決室』でお粗末演技?「容姿は美しいけど…」指摘続出
2024.11.29
芸能

藤原竜也が主演を務める刑事ドラマ。現代の科学捜査では解明できない不可解な異常事件を取り扱う「全領域異常解決室」(全決)を舞台とし、神々の生まれ変わりが人間として生活している設定で進むストーリー。
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石田が演じるのは、月の光を使って時系列を自在に操る神・月読命(つくよみのみこと)。
第8話では、神殺しのヒルコに加担したとして、記憶を失って二度と神として生きることはできない「事戸渡し」の刑に処されることに。
最期のシーン、執行人である興玉雅(藤原)が月読命に対して「あなたを黄泉の国へ送ります」と宣言すると、月読命は「あんたも私と一緒だろ。今の時代の人間に絶望している」と必死に訴える。
寸でのところで警察に保護されたものの、絶望感から自ら事戸渡しを実行するという展開になった。
大ベテランにあるまじき指摘…
「藤原に広瀬アリス、ユースケ・サンタマリア、小日向文世といった演技派が名を連ねる同作。神でありながら、復讐心を持った人間として生き、ついには悪党のヒルコに加担してしまうという複雑な役柄は石田には荷が重かったのか、視聴者からは《石田ひかりさんは演技下手だよね、やっぱり》《容姿は美しいけど、演技は下手やと思う。ごめん》などと、ガッカリする声があがってしまいました」(芸能ライター)
石田といえば、石田ゆり子の妹で、女優生活30年超の大ベテラン。今さら、どうしてこのような指摘があがっているのだろうか。
「そもそも石田は、1993年放送のドラマ『あすなろ白書』(フジテレビ系)や1995年放送のドラマ『輝く季節の中で』(フジテレビ系)など、ひたむきで真っ直ぐな性格のキャラクターを演じることが多かった。しかし今回演じた月読命は、クールな一匹狼タイプなうえ、語尾が『~だろ?』といった荒い口調。視聴者からすると石田に対してそういったイメージがなく、おそらく本人も普段から言い慣れていないため、どうしても違和感を拭いきれなかった。総じて『演技が下手』という大ベテランにあるまじき指摘が生まれてしまったのでしょう」(同)
石田にとってイメージを刷新するチャンスだったが、一転、苦い思い出になってしまいそうだ。
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