斎藤工『海に眠るダイヤモンド』“無課金おじさん”ポーズで発砲! ラブシーンなのに爆笑が巻き起こる

斎藤工 (C)週刊実話Web
斎藤工が出演する日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』(TBS系)の第5話が11月24日に放送。斎藤演じる進平が拳銃を撃つシーンに爆笑が起こっている。

終戦間もない1955年の長崎県・端島(軍艦島)と現代の東京を舞台にした、70年にわたるヒューマンストーリー。

【関連】キスマイ玉森裕太が“また”海外へ…『あのクズを殴ってやりたいんだ』涙の破局もキュンとせず「何で別れる流れなの?」 など

主演の神木隆之介は、端島で生まれ育った鉄平と、ホストクラブで働く玲央という “一人二役”に初挑戦。進平は鉄平の兄で、終戦後、炭鉱夫として働いている。

第5話では、歌手・リナ(池田エライザ)が進平の部屋を訪れ、“愛した人が死んじゃう呪い”にかけられていると、愛した人を失った悲しい過去を語り始める。

最愛の妻を亡くしている進平はこれに共感し、誰も愛すことなく独りで生きていこうと互いに誓う。

そんなある夜、新人炭鉱員として端島に潜り込んでいたヤクザ・小鉄(若林時英)が、リナを発見する。

ようやく見つけたとリナに迫ると、そこに進平が登場。激しく攻防し合った末、進平はリナが持っていた護身用の拳銃を撃って小鉄を殺害し、2人は震える唇でキスをするのだった。

『ネット流行語100』にもノミネート!

「愛する人を失う辛さを経験し、自らの恋心を封印していた2人がようやく結ばれるという展開。儚くも美しいシーンは感動を呼びましたが、その一方で斎藤の拳銃を構えるポーズが『無課金おじさん』に瓜二つだと吹き出す視聴者が続出しました」(芸能ライター)

「無課金おじさん」とは、パリ五輪の射撃混合エアピストルに出場したトルコのユスフ・ディケチ選手のこと。

ほかの選手が専用ゴーグルやヘッドホンなどの装備を着用してプレーする中、ディケチ選手はTシャツに耳栓だけ。

ズボンのポケットに手を入れて的を狙い、見事銀メダルを獲得したことで、装備に課金しないというゲーム内で使われる言葉から「無課金おじさん」として話題になった。

「拳銃を持った右手を肩くらいの高さで構え、まっすぐと相手を見る斎藤。3秒ほどの短いシーンでしたが、緊迫していただけに視聴者の注目度も高く、『無課金おじさん』ポーズだと気が付いた人も多かったよう。ピクシブとドワンゴが先日発表した2024年にネット上で最も注目を集めた言葉を決定する『ネット流行語100』にもノミネートされている『無課金おじさん』。ドラマスタッフのちょっとした遊び心だったのでしょうか」(同)

12月に訪日予定であることを自身のインスタグラムで明かしているディケチ選手。斎藤との夢ツーショットなるか!?