Netflixシリーズ『さよならのつづき』の評判散々…「不倫を正当化している」ストーリーに反感

有村架純 (C)週刊実話Web
11月14日に配信がスタートしたNetflixシリーズ『さよならのつづき』の評判がいまいちのようだ。

有村架純と坂口健太郎がダブル主演し、生田斗真、三浦友和、イッセー尾形など豪華俳優陣が出演。ハワイロケも行い、主題歌を米津玄師が担当している。

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Netflixらしい予算をかけた作品だが、視聴したユーザーからは、SNSやレビューサイトに厳しい意見が多く書き込まれているのだ。

「Netflix作品といえば、『地面師たち』や『極悪女王』の大ヒットが記憶に新しいところ。社会現象を巻き起こすほどだったが、『さよならのつづき』はそれに続けなかったようですね。ネット上ではご都合主義なストーリー展開にツッコミが入っており、《不倫を正当化している》《感情移入できない》といった声が多い。有村さんと坂口さんの演技はよかっただけに、もったいない」(民放関係者)

髙橋海人ファンの嫌がらせかも!?

『さよならのつづき』は、恋人を事故で亡くした女性と、その恋人の心臓を提供され命を救われた男性が運命の出会いをするストーリー。

2人は惹かれ合うが、心臓移植を受けた男性には妻がおり、美化されてはいるものの“不倫ドラマ”といえばそうだろう。

「民放ドラマにない壮大なストーリーや、過激な演出が見られることで人気のNetflix作品。ただ、『さよならのつづき』は、撮影やキャストに予算をかけているだけで、これといった目新しさがない。心臓移植で他人の記憶が刷り込まれるというストーリーも、映画や漫画でありがち。主演が有村さんということで、交際が報じられたKing & Prince・髙橋海人さんのファンが、嫌がらせで批判コメントを書き込んでいる可能性もありそうですが…」(同)

主演したNetflix映画『ちひろさん』もさほど話題にならなかった有村。もしかすると配信作品との相性が悪いのかもしれない。