とんねるず『紅白歌合戦』サプライズ登場!?「どんな手を使ってでも口説き落とせ」“史上最低”視聴率回避の秘策か

とんねるず (C)週刊実話Web
NHKは11月19日、大みそかに放送する『第75回NHK紅白歌合戦』の出場歌手を発表した。

ILLIT、Creepy Nuts、こっちのけんと、Number_iなど10組が初出場。旧ジャニーズ事務所からマネジメント業務を引き継いだSTARTO ENTERTAINMENT所属タレントは、2年連続で出場ゼロとなった。

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「NHKは、初出場のアーティストを含め、無難な人選にした感触です。炎上を恐れてか、SNSでクレームの出がちなK-POPグループが少なく、旧ジャニーズからも選出しなかった。ただ、そのせいで民放の音楽特番と変わりないラインナップになってしまい、わざわざ紅白を見る価値があるのか疑問。視聴率は年々低下していますが、今年は史上最低を更新しそうです」(スポーツ紙記者)

新浜レオン選出はとんねるず対策?

視聴率がさらに低迷しそうな気配だが、NHKには秘策があるようだ。

NHKは、追加の出場歌手や特別企画など、放送当日まで紅白に関する情報を小出しにするのが恒例。今回もサプライズを仕掛けるため、水面下ではレコードレーベルや芸能事務所と調整を行っているという。

その中で、目玉になりそうなのが、とんねるずだ。

とんねるずといえば、日本武道館で29年ぶりとなるコンサートを成功させたばかり。チケットは即完し、2日間で1万8000人を動員するほどの人気を見せた。

過去にはコンビとしてだけでなく、木梨憲武が参加した憲三郎&ジョージ山本や野猿としても紅白に出場している。

実現すればかなりのサプライズになりそうだが、本当に出場するのか。

「とんねるずはあまり前向きではないようですが、NHKが熱心に口説いているという話です。木梨さんがかわいがっている新浜レオンさんが選出されたのも、とんねるず対策ではといわれているほど。ギリギリまでとんねるずに交渉するようです。久しぶりに出場となれば間違いなく視聴率を取れますし、どんな手を使ってでも口説き落とせとNHKは動いているようですね」(民放関係者)

1991年にコンビで出場した際は、赤と白のボディーペインティングでステージを暴れまわったとんねるず。もしも出場することになったら、どんなパフォーマンスを見せてくれるのか楽しみだ。