神武天皇は隕石を加工して「矢じり」や「鏡」を作っていた!?【隕石王子の数奇な運命⑧】

隕石を加工して身につけると…
最も古い歴史を持つ国、日本には、世界最古の隕石の歴史もあります。

こんにちは、隕石王子(R)です。いつもお読みいただきありがとうございます。

連載も残り数回となりました。最初は10回も書けるか不安でしたが、書き始めるとどんどん進み、今は名残惜しい気持ちです。

さて、私たちの国・日本は、世界でも最も深い歴史を持ち、縄文時代という平和で愛と芸術に満ちた時代が1万年以上も続きました。

私は14年間、世界中の人々に隕石を販売してきましたが、隕石の力を感じる日本人は特に感受性が豊かです。

日本人の素晴らしさには何か特別なものがあり、隕石の歴史を探求したくなり、様々な場所に出かけて文献を読みました。

その結果、世界最古の落下目撃隕石である「直方隕石」についても知ることができました。

神武天皇は隕石を加工して矢じりや鏡を作っていたと言われています。伝説の合金「ヒヒイロカネ」は、他国では「オリハルコン」と比較されています。

エビデンスより大切なこと

昔の人々は、この目に見えないパワーに魅了され、人生の導き手としていました。何もない時代に夜空が光り、轟音を立てて降り注いできた隕石は、現代の便利さがなかった時代の人々にとって、エネルギー体を目視できるほどの能力を持っていたのではないかと思われます。

今では「エビデンス」や「証明書」を重視する人もいますが、もっと大切なことがあると感じています。この世に生を受けた私たちは、隕石を通じて出会ったのです。それでいいのです。

信じるエネルギーと疑うエネルギー、どちらが多くのエネルギーを使うでしょうか? 疑うことは後退を意味し、信じることは前進を意味します。

筋トレも負荷をかけなければ筋肉は成長しません。信じるという行為は精神的な修行であり、時には厳しい道かもしれませんが、歩んだ人にしかわからないことです。

「信じる者は救われる」という言葉は本当です。心から信じる人は必ず救われます。

隕石を購入する方々も、ご利益があるかもしれない…あればいいなぁと考える方と、たくさんの人が願いを叶えているという事実を信じて毎日感謝している方では、結果は大きく異なります。

まずは、自分自身の生命という奇跡を信じて、日々感謝の気持ちを伝えましょう。

【つづく】毎週金曜日更新

提供/BigBang隕石直売所

隕石王子(R)

☆ワンポイント大改運アドバイス☆

日本人に生まれて本当に良かったと信じましょう。