ハロプログループが「国民的アイドル」にカムバック!? 大企業のバックアップで再々ブレークか



ハロプロ全体が再々ブレークか?

川邊氏の影響もあってか、18日の「BEYOOOOONDS」武道館コンサート、翌日の「Juice=Juice」武道館コンサートは配信サービス・Huluで生配信され、来年2月1日には両コンサートの裏側を描いたドキュメンタリーも配信決定。

ハロプロの看板である『モーニング娘。'24』の冠バラエティー『モーニング娘。Happy大作戦』が10月から配信スタートし、12月6日にはメンバー・石田亜佑美の卒業公演が生配信される。

韓国系のアイドルや『坂道シリーズ』が人気の中、いくら熱烈な固定ファンがいるとはいえ、ハロプロのコンテンツがサブスクサービスの“ドル箱”にはならないはず。

にもかかわらず、一体なぜHuluは肩入れするのか。

「Huluを運営するHJホールディングス株式会社は、日テレ系列と東宝のほか、LINEヤフーが株主に入っています。株主として、ハロプロ関連の配信を行うよう、川邊氏が関係各所を奔走・調整した可能性はあるでしょう」(民放関係者)

今後、LINEヤフーでもこうした動きがありそうだという。

「LINEは国民全員が利用していると言っていいアプリだし、ヤフーもWEBでの影響の大きさは言うまでもない。イメージキャラクターや広告、タイアップ企画、ライブイベントへ起用することができれば、認知度&露出度アップは間違いなく、ファンも増加するでしょう。川邊氏は、これらを行うよう持ちかけることもできるわけですから、『BEYOOOOONDS』のみならずハロプロ全体の再々ブレークの鍵を握っていると言っても過言ではない」(アイドルライター)

アメリカでは、テスラ創業者にしてX運営会社執行会長のイーロン・マスク氏が、ドナルド・トランプ氏支持を公言。自社サービスであるXを使ったキャンペーンを展開するなど尽力したことで、見事に大統領へと返り咲いた。

川邊氏が“推し”に尽力することで、ハロプログループが国民的アイドルへ返り咲くか!?