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乃木坂46が仰天の“路線変更”も!?グループ脱退が相次ぎ生き残りをかけ…

乃木坂46
乃木坂46(C)週刊実話Web

16日、アイドルグループ・乃木坂46の伊藤純奈と渡辺みり愛が、27枚目シングルの活動をもってグループを卒業することが公式サイトで発表された。

2人は同日、それぞれのブログで卒業を報告し、心境を告白している。

伊藤は、「卒業について考える時間が増えて、悩んで、やっぱりいまの自分はもう乃木坂にいるのではなく、知らない道に進んでいくべきだと思い、卒業を決めました」と綴り、約1年半前から卒業を考えていたという渡辺は、「外の世界での色々なものをもっと見ていきたいと思ったし、きっとそう簡単ではない山も登っていきたいなあと そう思い決断したので、とってもとっても前向きな決断です!!」と明かした。

「このままグループにいても、タレントとして上向かないので、思い切って卒業を決断したのでしょう。とはいえ、伊藤と渡辺は2期生の中でも正直あまり目立たないメンバーだったので、卒業しても大勢に影響なしです」(芸能記者)

また、1期生の松村沙友理も、すでに卒業することを発表している。

乃木坂の将来性を悲観した堀未央奈の卒業

「同グループは、ここ数年で結成時からの人気メンバーだった西野七瀬と白石麻衣が卒業。2人は、いずれ卒業が既定路線だったが、関係者を仰天させたのは、2期生の中でも人気メンバーだった堀未央奈の今年3月での卒業でした。堀は、グループの将来性を悲観しての卒業だったと囁かれています」(音楽業界関係者)

『坂道シリーズ』の第1号として誕生した乃木坂だが、その後、欅坂46と日向坂46が誕生。清純派の乃木坂と日向坂に対して、欅坂は〝絶対的センター〟の平手友梨奈を中心に独自路線でファンを獲得していった。

「しかし昨年、平手が卒業し、グループ名を櫻坂46に改名して活動を継続したものの、人気が大幅にダウン。今や、日向坂が乃木坂を上回る勢いで活躍中です」(前出・芸能記者)

乃木坂が同じ清純派で張り合っても、若くてかわいいメンバーが多い日向坂に勝ち目はない。それなら〝お色気〟路線に変更するなど、何らかの対策が求められる。

乃木坂はターニングポイントを迎えているようだ。

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