銀座で「隕石を売る男」が経験したドン底人生からの大逆転劇【隕石王子の数奇な運命①】

隕石王子(R)
はじめまして。銀座で「BigBang隕石直売所」を開いている隕石王子(R)と申します。

これから10回、皆様に隕石の不思議なパワーについてご説明させていただきます。全部お読みいただいた方は運が改まり、ご自身の持つパワーも高まります。

毎回、私の経験を踏まえた隕石王子(R)からの「ワンポイント大改運アドバイス」もお届けいたしますので、ぜひ最後までお付き合いいただければ幸いです。

まずは、私が隕石王子(R)になった経緯や軌跡についてお話しさせていただきます。

私は1981年“宇宙元旦”に生まれました。

誕生日石は「鉄」であり、隕石も鉄分が90%以上含まれているため、今振り返ると隕石を扱う運命だったのかもしれません。

中流の転勤族サラリーマン家庭に育ち、義務教育の間に8回も転校しました。そのため、転校のたびに環境への順応に追われ、勉強についていけず、社会のレールから外れてしまいました。

14歳から17歳までの間、定期的な記憶喪失に悩まされ、就職先はブラック企業でした。

漫画のようにガムテープで受話器を巻きつけてアポイントを取り、アポが取れないと夜中の1時や2時まで電話をかけ続ける日々でした。

休みたくても簡単には休めず、無断欠勤をすればすぐに安否確認の電報が届く状況。ストレスで得たお金は、ストレス解消のために消えていき、酒やタバコに頼る生活が続きました。

ストレス解消のために作った数千万の借金 

さらに、6年間で何度も交通事故に遭い、バイクを4回廃車にし、車を横転させたり大破させたりしました。交通事故の痛み止めの副作用でうつ病になり、何もやる気が起きなくなり、無断欠勤の末、無理やり退職することに…。

詐欺にも2回遭い、散々な日々を過ごした結果、残ったのは体に溜まったストレスと、ストレス解消のために作った数千万の借金でした。

月々の支払いはアルバイトでは返済できず、借金取りから追われる毎日。最後に泣きついた実家からも追い出され、バイト先で知り合ったヒッピーのおじさんの紹介で、生活保護受給者が集まる月3万円のボロボロのアパートに入居しました。

ところが、そこも1年足らずで家賃滞納によって追い出され、その後2年間は軽トラでの車上生活や漫画喫茶生活を余儀なくされる始末。

そんなある日、私の人生を変える出会いがありました。

【つづく】 毎週金曜日更新

提供/BigBang隕石直売所

☆ワンポイント大改運アドバイス☆

毎日、常にチャンスは存在し、何事にも最後まで振り切ることが大切です。振り切れるようになると選球眼が生まれ、またとないチャンスに大ホームランを打てるようになります。