キスマイ・玉森裕太“美しすぎる”キスシーンに「もう最終回でいい」視聴者大興奮だが視聴率は過去最低を更新

奈緒 (C)週刊実話Web
11月12日放送の『あのクズを殴ってやりたいんだ』(TBS系)第6話で、奈緒とKis-My-Ft2・玉森裕太の“夢のような”キスシーンが放送された。

「もう最終回でいい」「求めていた火10おかえり!」などと大興奮する声があがっている。

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ドラマは、人生どん詰まりの主人公・ほこ美(奈緒)が、元ボクサーで沼らせ男の葛谷海里(玉森)と出会うことから始まるボクシングラブコメディー。

第6話で、海里は、どんなことにもまっすぐに向き合うほこ美の姿に感化された。

これまで当たり前にしていた女遊びをやめ、カメラマンという仕事と向き合うようになり、ついには「俺、どっか逃げてた。ほっこーの気持ちから。けど、もう逃げない。俺は、ほっこーが好き」と告白。

リングのロープに手をかけて、ほこ美に壁ドンならぬ“ロープドン”をし、優しくキスをする展開になった。

「これまでクズだった海里がほこ美によって改心し、好意を抱くまでの流れが自然で、多くの女性視聴者が今回のキスシーンに入り込めたよう。《幸せすぎて今日が最終回でも許した》《幸せいっぱいな気持ち 最終回かと思った》など、幸せの絶頂で終わってほしいと願わずにはいられないという意見や、玉森の美しいフェイスラインにうっとりしたという声も出ました」(芸能ライター)

視聴者は大満足だが視聴率は低迷

第6話の平均視聴率は世帯5.0%、個人2.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)。初回の世帯平均視聴率は6.6%だったもののそれ以降、5.5%あたりをウロウロし、ついにここまでダウンした。

しかし、視聴者満足度は視聴率と相反するようで…。

「もともと、火曜22時枠は『逃げるは恥だが役に立つ』や『恋はつづくよどこまでも』などに代表されるF1層(20~34歳の女性)をターゲットにした恋愛ドラマ枠。物語の中盤である第6話で一旦カップリングが成立するというベタな展開だが、前作の『西園寺さんは家事をしない』では、松本若菜と松村北斗のカップリングが成立しても、ハグもキスも皆無だった。それも影響してか、胸キュン要素アリの『あのクズ』を評価する声が相次いでいます」(前出のライター)

玉森によるベタ展開をもってしても、この低視聴率とは世知辛いものである。