パンチラシーンや「夢の中へ」熱唱…斉藤由貴“いきすぎサービス精神”の理由とは 『あのクズを殴ってやりたいんだ』で主人公の母親を熱演

斉藤由貴 (C)週刊実話Web
11月5日放送の『あのクズを殴ってやりたいんだ』(TBS系)第5話で、斉藤由貴が「夢の中へ」を熱唱するシーンがあり、往年のファンをわかせている。

ドラマは、人生どん詰まりの主人公・ほこ美(奈緒)が、バーで働く沼らせ男・葛谷海里(玉森裕太)と出会うことから始まるラブコメディー。

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斉藤演じるほこ美の母・明美は、スナック店を営むママで、今でも恋人が途切れない恋多き女性。常連客らとカラオケで盛り上がることもしばしばあり、今回は「夢の中へ」を披露した。 

「この曲は、井上陽水さんの名曲を斉藤さんがカバーし、1989年に13枚目シングルとしてリリース。ドラマでは、イントロから始まりAメロの2フレーズ『探しものは何ですか? 見つけにくいものですか?』までしか歌いませんでしたが、当時の可愛らしい歌声は健在でした」(ドラマライター)

「『悲しみよこんにちは』も聞きたい」 

斉藤目的でドラマを視聴していたファンも多いだけに、《貴重なシーン》《胸熱だった。『悲しみよこんにちは』も聞きたい》などと、感激する声が相次いでいる。 

彼女といえば、2017年に週刊文春が医師とのW不倫を報じ、その前にも複数人の男性と不倫していたことから“魔性の女”のイメージが定着。普通なら芸能界から干されてもおかしくないが、テレビ局スタッフにもファンが多いらしく…。 

「女優仕事を請け負う昭和アイドルは少なく、斉藤さんに役が回ってくる。ただ、当時のように純情なイメージではやっていけないと本人もわかっているので、サービス精神旺盛に現場を盛り上げるしかない。明美ママは、常連客の前でカラオケを歌い、パンチラして、客が『今日は赤だ!』と感動するシーンが盛り込まれました。下世話なお色気シーンだって、斉藤さんならやってくれるんですよ」(芸能ライター) 

アイドルとして輝いていた当時の斉藤からしたら、現在の自身の姿は“夢”だと信じたいかもしれない。