
〝紀州のドン・ファン〟こと、和歌山県田辺市の資産家・野崎幸助さん(当時77)が殺害された事件で、殺人と覚醒剤取締法違反容疑で逮捕された元妻の須藤早貴容疑者(25)。彼女と、お笑い芸人の東野幸治のツーショット写真が流出し、騒ぎになった。
「東野は、数年前に『アメトーーク!』(テレビ朝日系)の企画で、野崎さんの自伝を取り上げたところ、書籍がバカ売れ。実際に本を書いたゴーストライターから手紙をもらい、ドン・ファン本人から食事に誘われていたそうなんです」(スポーツ紙記者)
しかし、食事会が実現する前に野崎さんが殺害され、東野は報道が落ち着いた頃に和歌山の自宅に線香をあげに行ったというのだ。
「その際、野崎さんの会社の〝番頭〟さんに頼まれて、須藤容疑者とも写真を撮った。そのときの写真が流出し、5月1日に『NEWSポストセブン』が報じたんです」(同・記者)
薬物使用の噂が絶えない大物俳優
タイミングの悪いことに、前日(4月30日)収録された『ワイドナショー』(フジテレビ系)が5月2日に放送され、東野が写真について言及しなかったとして、ネット上でバッシングを受けてしまった。
東野は、7日のラジオ番組や9日の『ワイドナショー』で経緯を説明し、見事にネタにしたが、この事件には別の大物芸能人の〝関与〟も浮上しているという。
「すでにベテランの域に達している男性俳優Xの名前が取り沙汰されているんです。しかも、ツーショット写真なんて生易しいもんじゃない。Xは薬物使用の噂が絶えず、本人が芸能界での売人の役割も担っているとまで言われる人物。このXのルートで、須藤容疑者の関係者に覚醒剤が渡ったのではないか、というのです」(裏社会に詳しいジャーナリスト)
同事件では、須藤容疑者の覚醒剤の入手ルートが全容解明のカギとされる。
「須藤容疑者はドバイへの高飛びを計画していたとされていますが、X本人も海外逃亡まで考えているかもしれませんね」(同・ジャーナリスト)
Xが捜査線上に浮上するのも時間の問題か――。
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