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二階堂ふみ禁断の“コンプラ破り”?地上波の限界ギリギリに挑戦か

二階堂ふみ
二階堂ふみ(C)週刊実話Web

女優の二階堂ふみが、7月にスタートするTBS系の連続ドラマ『プロミス・シンデレラ』で主演を務めることが分かった。

「二階堂にとっては、ヒロインを務めたNHKの連続テレビ小説『エール』後、初のドラマ出演。しかも、TBSの連ドラでは初主演で気合いが入っているようです」(テレビ局関係者)

人気コミックが原作で、二階堂が演じるのは、夫から一方的に離婚を告げられ、無一文、無職、宿なしになった人生崖っぷちのアラサーバツイチ女子。ひょんなことから性格の悪い金持ち男子高校生と出会い、借金返済のため豪邸に居候。「セレブパーティーで主役に恥をかかせれば20万円獲得」など、サイコロの目で運命が決まる〝リアル人生ゲーム〟を繰り広げるストーリーだ。

「もともと原作ファンだったという二階堂は即決してしまったそうですが、あまり数字(視聴率)のよくない枠とされる火曜午後10時。現在放送中の川口春奈主演の『着飾る恋には理由があって』は、初回から視聴率がずっと1ケタと苦戦中ですからね」(同・関係者)

スクリーンでは大胆な濡れ場を披露

とはいえ、演技が学芸会レベルの川口と、映画界で実績を積んできた二階堂では、女優の格が違いすぎる。

「ミュージシャンのGACKTとW主演した2019年公開の『翔んで埼玉』が興行収入37億円超のヒットとなり、他の作品でも二階堂の演技は高い評価を得ています。売れてからも、『人間失格 太宰治と3人の女たち』や『ばるぼら』などで大胆な濡れ場も披露しています。今回は、NHKじゃない民放ですからね。地上波の限界ギリギリの過激なラブシーンが期待できそうです」(芸能記者)

最近のラブストーリーで、ヒットに欠かせないのはイケメンの共演者。二階堂の新ドラマでも「金持ち男子高校生」を、どの若手イケメンが演じるかが注目される。

「二階堂はこれまで、スクリーンで福山雅治、稲垣吾郎、小栗旬、吉沢亮らと体当たりの激しいラブシーンを魅せてきた。最近のテレビ局はコンプライアンスが厳しい上、コロナ禍で濃厚接触が好ましくないことから、ろくなラブシーンがない。こんな時代だからこそ、二階堂の〝コンプラ破りの艶技〟が求められている」(同・記者)

民放キー局では代表作のない二階堂の大胆艶技に“エール”を送りたい。

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