橋本環奈“1年に1人”レベルの美少女に成り下がり…朝ドラ『おむすび』黒ギャル姿に「目立たなくなっちゃう」

橋本環奈 (C)週刊実話Web
10月24日に放送されたNHK連続テレビ小説『おむすび』第19話で、ヒロインの橋本環奈がヤマンバギャルに変身。素材を台無しにする仕上がりが大反響を呼んでいる。

ドラマは、平成元年生まれのヒロイン・米田結(橋本)が福岡でギャル文化と出会い、関西で栄養士を目指していくストーリー。

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第19話では、結がギャル軍団・ハギャレンのメンバーたちと糸島フェスティバルでパラパラを披露すべく、日夜練習に励む。

本番当日、メーク道具を持ったメンバーたちが結にギャルメークを施すことになるが、茶色のファンデーションを見た結は「なんで顔に泥を塗るんですか!?」と驚き。

抵抗もむなしく、ハイビスカスで装飾された金髪ロングのウィッグにショッキングピンクのノースリーブ、ショートデニム、そして目の下にはたくさんのビジューという、どこからどう見ても“ヤマンバギャル”にされてしまったのだった。

橋本環奈は“姫ギャル”なら似合う?

「“1000年に1人の美少女“の異名を持ってしても、ガングロギャルメークには打ち勝てなかったようで、視聴からは《あの橋本環奈でさえ存在を消せるガン黒メイク》《ギャルメイクした方が普通になって目立たなくなっちゃう》などツッコミが続出。それもそのはず、透き通るような白肌は茶色に、ぱっちりの二重はつけまつげで埋もれてしまい、むしろ顔のゴツさが強調される結果に。“1年に1人”レベルの美少女に成り下がってしまいました」(芸能ライター)

舞台設定となっている2004年頃は、ギャルの最盛期ともいわれていた時代だ。

「90年代後半〜2000年代初頭はヤマンバギャルが人気を博した。2000年代も中盤に差し掛かる頃と、今度は“姫ギャル”が台頭。ボリュームある巻き髪にリボンやフリルのついた洋服が好まれるようになりました。ヤマンバより姫ギャルの方が橋本の素材のよさを生かせそうですし、ぜひ見てみたいですね」(同)

漫画の実写化作品に数多く出演し、さまざまなキャラクターを演じている橋本だが、ヤマンバギャルは手強かったようだ。