池田エライザの歌唱力に疑問符? 新ドラマ『海に眠るダイヤモンド』で民謡披露も「さだまさしが歌えば?」
2024.10.22
芸能
1955年からの石炭産業で躍進した端島と現代の東京を舞台に、70年にわたる愛と青春、友情、そして家族の絆を描くヒューマンラブストーリー。
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主演の神木隆之介は、俳優人生初となる“一人二役”に挑戦。端島で生まれ育った鉄平と、ホストクラブで働く玲央を演じる。
池田が演じるのは、1955年の端島に降り立った謎多き美人歌手・リナ。宝塚歌劇団出身の“ヅカガール”だともてはやされたが、本当は進駐軍で歌っていた歌手である。
端島では、炭鉱業を取り仕切る鷹羽鉱業の職員クラブの女給として働くことになったが、あるとき取引先の重役に足を触られ、激怒してクビに。島中のウワサになってしまった。
しかし、鉄平の発案で、たくさんの島民の前で「端島音頭」を披露すると、一転して迎え入れられるという展開になった。
歌ならさだまさしの方がうまいから…
「『端島音頭』は実在した曲。炭坑が閉山する年(昭和49年)に、端島労働組合が解散記念としてレコードを制作したとか。かつて端島で盆踊りのときにかけられていたそうで、エライザさんの透明感のある歌声とは雰囲気の異なる曲調です。そのうえ、全島民を納得させる歌声という設定のため、視聴者からは《歌が上手くないから、ちょいと萎える》《ここは声だけ上手い人(アテレコ)でも良かったなw》などと、力不足を指摘する声があがってしまいました」(芸能ライター)
一部では、リナが滞在する寺の和尚役で、歌手のさだまさしが出演していることから《さだまさしが歌えば?》《さだまさしさんが民謡歌えばええやんけ!》と揶揄する声もあった。
実際、長崎県出身のさだは、セリフでも「もう行くとね?」「出て行ったばい」など、流暢な長崎弁を披露していた。
「とはいえ、エライザさんも父親が端島の隣にある高島の出身、祖父は端島で炭鉱夫として働いていていたそう。リナ役にキャスティングされたときは、『運命的に感じました』とあるインタビューで答えている。歌を生業にしていた女性、端島にいてもどこか浮いてしまうハーフ感ある美貌、そして端島にルーツを持っている女優…。エライザさんは適役ですよ」(同)
第1話の世帯平均視聴率は11.0%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)と好調な滑り出し。第2話以降も期待大だ。
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