『おむすび』令和ワースト視聴率更新の可能性…橋本環奈&B’zの“紅白コラボ”で人気回復なるか

橋本環奈(C)週刊実話
NHK連続テレビ小説『おむすび』で主演を務める橋本環奈が、『紅白歌合戦』の司会に内定したという情報がテレビ業界で広まっているようだ。

橋本は、2022年と23年に紅白司会を担当。安定した司会ぶりを見せ、企画では元アイドルらしいキレキレのダンスを披露して話題を集めた。

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「朝ドラに出演中の女優が紅白司会を務めるのは異例ですが、例年通りなら大みそかはドラマ撮影がストップしているのでスケジュール的に問題ない。それに、今年は朝ドラの主題歌を担当するB’zが、ついに紅白に出場するといわれています。橋本と“朝ドラコラボ”すれば話題性抜群で、低迷する視聴率の回復に一役買ってくれるはずです」(スポーツ紙記者)

低視聴率で終わらせられない『おむすび』

NHKには視聴率を上げるためだけでなく、橋本に司会を任せたい切実な事情があるという。

それが『おむすび』のPRだ。

9月30日に放送された第1回の平均世帯視聴率は16.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)と好成績だったが、第3回で15.6%までダウン。7日放送の第6回は、14.4%と最低記録を更新した。

「将来的には栄養士となる主人公が途中でギャルになるなど、なんだかよく分からないストーリーが不評。SNSでは『離脱した』といったコメントが多く、このままだと視聴率は右肩下がりになる恐れがあります。『ちむどんどん』や『舞いあがれ!』を下回り、令和の朝ドラとして最低視聴率を更新してしまうかもしれません」(民放関係者)

そこで、紅白で『おむすび』を大々的に取り上げ、テコ入れを図るというのだ。

「NHKが橋本さんに熱烈オファーをして主演が実現しただけに、低視聴率で終わらせるわけにはいかない。ただ、多忙を極める中、橋本サイドは紅白の司会という大役を今年も受けることに難色を示していたという情報もある。最悪、橋本さんが司会を受けなくても、B’zにはなにがなんでも出場してもらい、『おむすび』の企画を行うつもりでいるようです」(民放関係者)

今年に入ってドラマに舞台にと大忙しだった橋本だが、最後の最後まで激務が続きそうだ。