議会は戦々恐々! 兵庫県知事選で知名度ダントツ斎藤元彦前知事がまさかの再選する“悪夢”
2024.10.12
しかし、各政党とも衆院解散総選挙を控えているためか動きは緩慢。そんな中、猛批判を浴び失職した斎藤前知事だけは意気軒高だ。
【関連】兵庫・斎藤元彦知事が目論む10・27ダブル選挙での逆転劇「県庁舎建て替え利権」はどうなる? ほか
在阪のテレビ局関係者が兵庫県知事選の状況をこう分析する。
「斎藤氏は失職し再出馬宣言するまでに相当練りに練った計画を立てていたのがミエミエです。というのも、失職前に突然、テレビ局を中心に次々とインタビューに応じた。そこで知事在任中の実績を猛アピールし、さらには問題のパワハラ疑惑には『疑惑告発文書の初期対応は当時の対応としてはベスト』と改めて正当性を主張した。斎藤氏の出直し選出馬を呟いたXには『いいね』の数が当初の10万から今では17万前後まで伸びている。コメントも賛否両論を含め、殺到しており、注目度はピカイチです。甘いマスクと自説を曲げない姿に一部の女性層を中心に同情する“斎藤ファン”は意外と多い」
7月の東京都知事選で、得票数2位(約166万票)と善戦した石丸伸二氏を一躍有名にしたユーチューブにも斎藤氏は出演し、話題を集めた。また、街頭演説では全国区の知名度に人垣ができるほどだ。
評価は上がる一方
Xのコメントには『#斎藤知事頑張れ』とする投稿も目立つ。
『いても立ってもいられず斎藤さんにお会いしてきました。雨に濡れているのを気遣ってくださったり、子のことを聞いてくださった優しい方でした!』
極悪人イメージのギャップから斎藤氏への評価は上がる一方。では、他の候補予定者や各政党の動きはどうか。
日本維新の会は元朝日放送アナウンサーで兵庫県選挙区選出の参院議員・清水貴之氏の擁立を決めた。自民党は候補者擁立を目指すが、まだ未定。共産党は医師の大澤芳清氏を推薦。他に立候補の意思を示しているのは、前尼崎市長の稲村和美氏、元経産官僚の中村稔氏、元加西市長の中川暢三氏、福本繁幸氏らだ。
「自民や維新の中には不信任決議はしたものの内心、斎藤氏に同情している県議もいる。他の候補と比較しても、斎藤氏が極端に不利とは必ずしも言い切れない。何しろ斎藤氏の知名度は抜群です。先の自民党総裁選で石破茂首相が勝ったように、票が割れて斎藤氏が再当選という“悪夢”が現実化する可能性もある」(前出・テレビ関係者)
失職しても斎藤氏が台風の目であることは間違いない事実なのだ。
「週刊実話」10月24日号より
合わせて読みたい
-

今季の青学大は年明け箱根路でも“大ピンチ”の予感 出雲駅伝「ばけばけ作戦」が不発に
2025.10.26 スポーツ -

水卜麻美アナが日テレ退社へ 夫・中村倫也の説得で『24時間テレビ』が花道に?
2025.05.11 芸能 -

巨人がバウアーの獲得調査へ CS屈辱的敗退で大補強の号令
2025.10.19 スポーツ -

【独占激白】フォロワー40万人超え! 底辺YouTuberから成り上がった山ちゃんが語る、怨霊と笑いを融合させた「劇的すぎる運命」
2025.10.22 エンタメ -

巨人が150億円規模“史上最大補強”の大号令 岡本和真の移籍金でメジャーリーガー獲得へ
2025.10.27 スポーツ -

「いい本は読まれてほしい」 想いを発信し続けた『伊野尾書店』店長・伊野尾宏之が築いた“絶大なる信頼”
2025.10.24 エンタメ -

“驕り”が災いし33歳で引退を表明 4代目ミスタータイガース掛布雅之が歩んだ“転落”と“雪どけ”
2025.10.27 スポーツ -

高市政権 Z世代人気と敵対メディアの拮抗で割れる長期か、超短命かの“二大予測”
2025.10.26 -
高市早苗これまでの経歴 神戸大から政界へ、結婚・離婚・再婚・子どもをめぐる考えについて
2025.10.06 -

テレビ界が苦境に立たされるコストカットの恐怖 救うのは怪奇・心霊モノか
2025.10.27 エンタメ
合わせて読みたい
-

今季の青学大は年明け箱根路でも“大ピンチ”の予感 出雲駅伝「ばけばけ作戦」が不発に
2025.10.26 スポーツ -

水卜麻美アナが日テレ退社へ 夫・中村倫也の説得で『24時間テレビ』が花道に?
2025.05.11 芸能 -

巨人がバウアーの獲得調査へ CS屈辱的敗退で大補強の号令
2025.10.19 スポーツ -

【独占激白】フォロワー40万人超え! 底辺YouTuberから成り上がった山ちゃんが語る、怨霊と笑いを融合させた「劇的すぎる運命」
2025.10.22 エンタメ -

巨人が150億円規模“史上最大補強”の大号令 岡本和真の移籍金でメジャーリーガー獲得へ
2025.10.27 スポーツ -

「いい本は読まれてほしい」 想いを発信し続けた『伊野尾書店』店長・伊野尾宏之が築いた“絶大なる信頼”
2025.10.24 エンタメ -

“驕り”が災いし33歳で引退を表明 4代目ミスタータイガース掛布雅之が歩んだ“転落”と“雪どけ”
2025.10.27 スポーツ -

高市政権 Z世代人気と敵対メディアの拮抗で割れる長期か、超短命かの“二大予測”
2025.10.26 -
高市早苗これまでの経歴 神戸大から政界へ、結婚・離婚・再婚・子どもをめぐる考えについて
2025.10.06 -

テレビ界が苦境に立たされるコストカットの恐怖 救うのは怪奇・心霊モノか
2025.10.27 エンタメ