TBSが『アッコにおまかせ!』終了報道の“火消し”に躍起? 打ち切れないウラに竹内涼真&鈴木亮平の影

竹内涼真 (C)週刊実話Web
来春での番組終了がささやかれたTBSの『アッコにおまかせ!』だが、同局は定例社長会見にて完全否定した。

番組は、MCである和田アキ子の不適切発言が炎上することでおなじみ。8月11日放送回でも、パリ五輪の女子やり投げ金メダルリストの北口榛花選手への“トド発言”で猛バッシングをくらった。

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番組終了は既定路線かと思われたが、合田隆信専務取締役は「来春に終了というのは全く事実ではございません」と否定。これには裏があるかもしれないと他局の編成担当者が説明する。

「わざわざ定例社長会見で否定する必要はなかったのにコメントを発表したのは、忖度しているからでしょう。ただし、『アッコにおまかせ!』に関してTBSが忖度しているのは、和田さんではなく、所属先のホリプロだと関係者の間ではもっぱら。必死に火消しをしている印象で、今後も事実無根の終了報道が出たら抗議をすると息巻いているようです」

TBSが火消しに必死になるワケは…

『アッコにおまかせ!』は1985年10月にスタートし、来年10月で40年の節目を迎える。

確かに長寿番組ではあるが、そこまで視聴率がいいわけでもなく、視聴者からの好感度も低い。なぜTBSはそこまでして継続させようとするのか。

そこには、打ち切りたくても打ち切れない切実な事情があるという。

「ホリプロに所属する竹内涼真さんと鈴木亮平さんに主演を任せるプロジェクトが、TBSで進行中だとか。竹内さんは、準主役で出演したばかりの『ブラックペアン』シリーズの番外編で主演。鈴木さんは映画版も大ヒットした『TOKYO MER~走る緊急救命室~』の続編が控えているようです。それもあって『アッコにおまかせ!』の終了報道の火消しに躍起になっているんでしょう」

とはいえ、アッコだってもう74歳、いつまでもおまかせされても困るかもしれない。