手越祐也『イッテQ』電撃復帰のために身辺整理…独立後の“怪しい関係”を清算か

手越祐也 (C)週刊実話Web
元NEWSの手越祐也が、人気バラエティー番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)へ約4年半ぶりに出演すると発表された。

9月29日放送の番組内で予告され、近日中に「男3人祭り」という企画で復帰するという。

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手越は2020年4月、コロナ禍による緊急事態宣言が発出されていたにもかかわらず、女性たちとの飲み会を開いていたことが判明。6月に旧ジャニーズ事務所との契約を解除し、『イッテQ』を降板した。

番組への出演は二度とないといわれていただけに、まさに電撃的な復帰となる。

「手越さんは『イッテQ』を盛り上げた功労者でしたが、出演契約は旧ジャニーズ事務所が結んだもの。独立したことで、事実上クビになってしまいました。また、緊急事態宣言下に酒席へ参加していたという契約解除の理由が番組のカラーに合わないと判断され、独立後に声がかかることもなかった。なのに、なぜいまさら復帰なのか、不思議に思っているテレビ関係者も多い」(民放関係者)

手越祐也は『イッテQ』の救世主?

手越の復帰について、日本テレビの副社長・福田博之氏は会見で「本人と『イッテQ』の担当者が話をして、当時のことを反省したと確認した上で、まずは一度出演していただくことにした」と明かした。

反省したから番組に復帰させます、というのはなんとも不可解な理由だが、その裏には『イッテQ』の視聴率低迷があるようだ。

かつて世帯平均で20%を超えていた『イッテQ』の視聴率だが、現在は全盛期の半分近くに落ちている。今年に入って「新メンバー発掘プロジェクト」を行うもうまくいかず、ウルトラCとして“手越復帰”を画策したのだろう。

一方で、出演をオファーされた手越にはやらなければならないことがあったという。

それは、番組復帰に向けた “身辺整理”だったとか。

「手越さんは独立後、YouTuberとして活動するほか、脱毛サロンなども経営していた。その中で、怪しいコラボ仕事もありました。ただ、どの事業も現在は停滞し、仕事がない状態。手越さんは『イッテQ』に再起をかけているようで、怪しいところは関係を清算し、日本テレビの身辺調査もクリア。双方の利害関係が一致し、今回の電撃復帰につながったようです」(同)

これまで数々の女性と浮名を流した手越。トラブルを起こしてまたクビ、なんてことはくれぐれもないよう気をつけてもらいたい。