トランプ前大統領を狙う「ポケベル爆弾」の恐怖 暗殺未遂事件の続発で神経をとがらせるSPたち
2024.09.29
またも警備体制の甘さが指摘されており、11月の大統領選本番まで、また当選した場合は選挙後も標的となりかねない。
過去2回はライフルや自動小銃で狙われたが、中東では親イラン民兵組織のヒズボラが、ポケベル・トランシーバー爆弾の犠牲になっており、これがトランプ氏にも使われる可能性が危惧されている。
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2度目の暗殺未遂事件起きたのは9月15日。トランプ氏がフロリダ州のゴルフ場でプレーしていたさなかに、大統領警護隊(シークレットサービス)が銃を持って潜んでいたライアン・ラウス容疑者(58)を見つけて発砲した。
ラウス容疑者はトランプ氏から約370〜460メートル離れた敷地境界付近で発見され、現場にはリュックサック2つと、照準器が付いた自動小銃が残されていた。拘束、訴追されたラウス容疑者は、トランプ氏に不満を抱いていたとみられている。
SNSを駆使するため常にスマホを所持
「トランプ氏は7月にも銃撃されて右耳を負傷しており、わずか2カ月の間に2度も命を狙われました。同氏は米国社会の深刻な分断を背景に支持を集めたが、自身の過激な言動やそれをリベラル系のメディアが批判的に報じることで双方の憎悪が増幅されています。トランプ氏の命を狙おうとする者も後を絶たないのが実情です」(大手紙外信デスク)
2度の暗殺未遂を受けて今後はトランプ氏の警備体制は一段と厳しくなることが予想されるが、「これで安心はできない」と安全保障アナリストは指摘する。
「各国の警備部門が神経をとがらせているのが、ヒズボラを標的にした爆弾です。組織の関係者に配られたポケベルやトランシーバーなどが一斉に爆発しました。製造工程にイスラエルの工作員が潜入して爆発物を仕込み、遠隔操作で爆破したといわれているが、トランプ氏はSNSを駆使することで知られており、スマートフォンを常に所持している。ヒズボラを狙った手口を応用して遠隔操作で攻撃されるリスクも少なくないのです」(同)
野蛮な行為は断じて許されるものではない。
「週刊実話」10月10日号より
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