東出昌大との不倫騒動で世間から猛バッシングを浴びた唐田えりかに、転機が訪れた。

彼女が出演するNetflixシリーズ『極悪女王』が9月19日に配信スタート。1980年代に女子プロレス旋風を巻き起こした悪役レスラー・ダンプ松本の知られざる物語を描く半自伝ドラマだ。

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主人公のダンプ松本をお笑い芸人のゆりやんレトリィバァ、カリスマ的人気ユニット『クラッシュ・ギャルズ』の長与千種を唐田、ライオネス飛鳥を剛力彩芽が熱演している。

「配信直後から反響を呼び、日本のNetflix週間TOP10（シリーズ）で1位を獲得。壮絶な肉体改造とトレーニングを経たゆりやんさん、唐田さん、剛力さんが体当たりで演じるプロレスシーンは、圧巻の一言です。ネット上では《面白すぎて一気見してしまった》《中学時代に全日にハマって観てた頃の感動を思いだした》といったコメントが寄せられており、小泉今日子さんやみちょぱさんら著名人も自身のXで絶賛しています。しばらく話題を独占しそうですね」（芸能ライター）

唐田えりかが10キロ増量して丸刈りに！

瞬く間に大ヒットした『極悪女王』だが、中でも称賛を集めているのが唐田だ。

唐田は2020年1月、東出と不倫関係にあることを週刊文春にスクープされた。

2018年公開の映画『寝ても覚めても』で共演したことがキッカケで親密になり、約3年間にわたって不倫関係が続いていたという。

清純派で売っていたこと、SNSにニオわせ投稿をしていたこと、東出の当時の妻・杏が好感度女優だったことなどもあって、唐田は大きな批判を受けることに。

しばらく芸能活動を自粛した後、女優業を再開したが、不倫騒動のイメージは消えず、なかなか浮上できない状況が続いていた。

「『極悪女王』で唐田さんは役作りのために10キロ増量し、“髪切りマッチ”のシーンで丸刈り頭を披露。女優復帰をかけた意欲たっぷりの作品となりましたが、その結果、地の底に落ちていた評価が上昇。《復帰作としてお見事です》《いい意味で吹っ切れたというか 殻破れたというか》など、“女優・唐田えりか”を応援するという声が多く上がっています。今後、個性派女優として花開くかもしれません」（同）

一度階段を踏み外した唐田だが、『クラッシュ・ギャルズ』のようにここからスター街道まっしぐらとなるだろうか。