NHK新潟放送局の新人・山下佳織アナが歩む「出世街道」山内泉アナ産休入りで後任抜擢か

山下佳織(本人のSNSより)
今年元日に発生した能登半島地震による津波警報発令後、東京のスタジオから「今すぐ逃げることっ!」などと強い口調で避難を呼びかけたことが絶賛され、“絶叫アナ”の異名がついたNHKの山内泉アナ(30)が産休に入った。

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山内アナは慶応大学経済学部卒で、2017年に入局。初任地は金沢放送局(石川県)で、2021年から東京アナウンス室勤務となった。

「NHKのアナウンサーの東京への異動は、複数の地方局勤務を経てからというのが通例ですが、彼女は初任地の次にいきなりの東京抜擢でした」(放送担当記者)

これは、岡山からすぐに東京に異動した絶対的エース・和久田麻由子アナ(35)と同じ“出世コース”だという。

「出産を終えて戻ってきても待遇は変わらないと思います。ちなみに、ご主人は大学の同級生。卒業後は商社マンを経て、現在は経産省に勤める官僚のようです」(同)

“ポスト山内”の有力候補

山内アナは、これまで『正午のニュース』の金曜日から日曜日、祝日を担当していたが、今回の産休で“ポスト山内”が注目されている。

「“ポスト山内”の有力候補のひとりが、新潟放送局の山下佳織アナ(23)です。『あさイチ』にも時々出てきますよ」(女子アナウォッチャー)

慶応大商学部卒で、昨年入局したばかりの山下アナは、山内アナの後輩にあたる。

「初任地の札幌放送局から、わずか1年で新潟へ異動させたのは“次期エース候補”として早く東京へ上げようという上層部の意図が感じられます。件の先輩2人の異動の経緯によく似ていますよね」(女子アナライター)

山下アナは、大学在学中に気象予報士試験に合格。主にTBS系の番組に出演していた経験もあって、度胸も十分だ。

「この頃、元TBSアナの生島ヒロシさんが主宰する事務所に所属していたのですが、生島さんも太鼓判を押していましたよ。SNSなどでも、早くもカワイイと評判になっています」(同)

ストレスはフラメンコで解消しているという山下アナ。実際に山内アナの後任に抜擢されることになったら、彼女は胸の内でこう叫ぶに違いない。

産休ベリーマッチ!!