『スカイキャッスル』田辺誠一の“泣き演技”で台無しに? ミュージカル風の慟哭シーンに「ふざけたよね」「これでいいの?」
2024.09.21
芸能

韓国の受験事情と経済格差を描いて大ヒットした、2018年のドラマ『SKYキャッスル~上流階級の妻たち~』をリメイク。日本の金持ち街「スカイキャッスル」を舞台に、医者の夫を持つセレブ妻たちが子供の高校受験などをめぐって、壮絶かつ知略的なマウントバトルを繰り広げていく。
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田辺が演じるのは、主人公・浅見紗英(松下奈緒)の夫で医師の英世。帝都病院の次期脳外科部長と期待されるエリートだが、娘の同級生である苦学生・山田未久(田牧そら)が転落して重体となるも、政治家の息子の処置を優先し、見殺しにしてしまった。
第8話で、未久はかつて英世が交際していた女性との間に出来た実の娘であることが、紗英によって伝えられた。すると英世は目を見開いて動揺。「もし言ってくれたら、俺は…!」「ああっ! ああっ…!」と手を大きくあげ、ソファに倒れ込んで慟哭し続けるのだった。
ドラマの大きな見どころだったのに…
「未久が英世の実の子供だった、という秘密はドラマの大きな見どころ。英世がどうやってこの事実を知るのか、知ったあとはどのような反応をするのか、というのは多くの視聴者が楽しみにしてきたポイントです。しかしながら、視聴者の期待とは裏腹に、田辺さんの演技はあまりにもミュージカル風だった上、演出でエコーがかけられていた」(ドラマライター)
そのため視聴者からは《田辺誠一、こんな演技無茶苦茶だったっけ…》《演技これでいいの?》《ふざけたよね》などと不評の嵐を呼んでいる。
ではなぜ、この演技と演出にOK出たのか。
「原作が韓国ドラマだからですね。一般的に、日本ドラマに比べて韓国ドラマはわかりやすく大きな動きのある演技が求められがち。技術力の高い俳優なら、そのオーダーを自分なりに落とし込んで演技できるのですが、田辺さんの渾身の演技は違和感として映った。約30年という長い俳優キャリアのわりに、これといった主演作がないという事実が、彼の力量を物語っています」(同)
物語は最終章にさしかかり、ますます盛り上がりを見せている。いらぬ過剰演技はやめて、視聴者を最終回までしっかり引っ張っていってほしいものだ。
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