目黒蓮ファンからクレーム殺到!『海のはじまり』最終回直前で炎上状態「誰も幸せじゃなくて疲れる」

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9月16日に放送された月9ドラマ『海のはじまり』(フジテレビ系)第11話が、SNSで物議を醸している。

Snow Manの目黒蓮が主演を務める、親子の愛をテーマにしたオリジナル作品。第11話では、主人公・月岡夏(目黒)と娘の海(泉谷星奈)が紆余曲折ありながら同居生活を始めることになった。

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「父娘で暮らし始めた2人ですが、なかなかうまくいかず、すれ違うようになる。海は、亡くなった母親・南雲水季(古川琴音)の職場だった図書館に家出し、もともと住んでいた祖父母宅に帰ってしまいます。夏が迎えに行くと、『(母親が生きていたころに)なんで一緒にいてくれなかったの?』と問い詰められ、言葉を失くしました」(ドラマライター)

夏は、元カノの水季が妊娠した際、親になることも考えたが、断られた過去がある。

水季からは堕胎すると報告されていたため出産したことを知らず、水季の葬式で娘の存在を初めて告げられたという設定だ。

にもかかわらず、海に責められるという意味不明な展開に目黒ファンは怒り心頭。SNSには《ずっと地獄で吐きそう》《誰も幸せじゃなくて疲れる 最初は面白かったのに》などクレームが多数書き込まれ、プチ炎上状態だ。

普通のハッピーエンドでいいのに…

最終回直前で視聴者に見限られそうな『海のはじまり』。2022年10月期の大ヒットドラマ『silent』の制作スタッフが手掛ける感動作になるはずが、何がマズかったのか。

他局の編成担当者が内情を明かした。

「『silent』もそうだったのですが、制作陣のこだわりが強く、小難しい設定にしたがる傾向がある。正直、目黒さんのファンはそこまで凝ったストーリーを望んでおらず、普通に娘と幸せに暮らすハッピーエンドが見たい。そのあたりを制作陣が読み違え、今回の大クレームにつながった。目黒さんはトップアイドルですから、不幸なところなんてファンも見たくないでしょう」

主人公なのに踏んだり蹴ったりの感もある夏だが、23日放送の最終回で幸せになれるのだろうか。